コラム

  • もし聖市セー広場で広島型原爆が爆発すれば、サンジョアキン駅手前まで火の玉に包まれ、即死する

    ブラジルにもあった極秘の原爆開発計画

     年始には北朝鮮が自称〃水爆〃実験、さらにロケット発射など、日本周辺が不穏な空気に包まれている。「南米には原爆がなくてよかった」と他人事のように考えているかもしれないが、歴史的には案外そうでもない▼原

  • 東西南北

     ルーラ前大統領が10日、インターネットでビデオ・メッセージを送った。3分半ほどのビデオは労働者党(PT)の創立36周年を祝うためのもので、ルーラ氏は「PTは現在、困難の中にある」が「ブラジル史上最も

  • 東西南北

     統計上の罹患者の数字も増え、心配されるブラジルでの小頭症児について、サンパウロ州保健局が発表した最新データによると、15年11月以降、州内53市で小頭症が疑われる症例が報告されており、その総数は12

  • ますます狭まるルーラ包囲網

     パラナ連邦地裁のセルジオ・モロ判事が9日、ルーラ前大統領が足繁く通っていたアチバイアの別荘の改築工事の件を別件捜査する事を認めた▼ペトロブラス関連の汚職等を扱う連警のラヴァ・ジャット作戦(LJ)で告

  • 東西南北

     5日夜はサンパウロ市カーニバルのスペシャル・グループのパレードが行われ、夜更かししてテレビ中継を見たり、サンボードロモまで出かけたりした人が大勢いることだろう。サンパウロ市が終われば、今度はいよいよ

  • 大耳小耳

     憩の園に入居する人々の人生を文章、写真、俳諧で綴った「黄昏乃稔り」。写真家のルイス・バーロスさんは、本の制作に携った感想をハイカイに残している。「少し開いたドアの隙間から 人生におけるすべての感情が

  • 2014年3月1日、ポルト・アレグレのカーニバルの様子(Foto: Anselmo Cunha/PMPA)

    もう一つのカーニバル。真打「ウニードス・ダ・ラヴァ・ジャット」登場?

     5日早朝、パラナ州都クリチーバの連邦警察拘置所から二人が、近隣の刑務所に移送されるとのニュースが流れた。政治評論家は《つまり、新しく誰かを捕まえるために空きを作った。昨年の例を考えれば、近日中に次の

  • 東西南北

     ここ連日、伯字紙はジカウイルスの話題を一面に大見出しで報道し続けている。日本はじめ、世界中でも報道され始めたことで、この流れが加速しているようだ。感染に関するニュースも連日のように飛び込んできている

  • 大耳小耳

     好評の『日本文化』、その第三部「アインシュタインの見た日本」では、西洋人には無い日本の美点が言葉を尽くして語られる。1920年代に訪日した彼は、「思いやりがあって気取らない」「人を真剣に高く評価する

  • 日本館が金のなる木に。さて国士舘は?

     日産による日本館での文化展示会がかなり盛況だ。1月21日の開幕から25日のサンパウロ市誕生日までに、なんと3千人が訪れたと聞いた。日系人はもちろん、ブラジル人にも大好評という。 これは中島工務店によ

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