ホーム | コラム | 東西南北 (ページ 310)

東西南北

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月30日付け  南大河州グアイバ市で発見された二匹の猿が黄熱病に罹患して死亡したことが確認され、隣のポルト・アレグレ市も二十八日から黄熱病の警戒地域に。一方、二十九日付エスタード紙では、黄熱病のもととの誤解で猿を虐待し始めた同州では、猿を毒殺するケースも出ているため、猿擁護キャンペーン開始と報道。毒殺さ ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月29日付け  豚インフルエンザにタミフルが効くと聞いて我先に薬局に走った人もいたようだが、保健省では自己診断で薬を使うことへの懸念を表明。自己判断で抗生物質を飲んでいたため、脳膜炎を患った時に医者が処方した抗生物質が効かず死亡した例など、薬の乱用はいざという時に薬が効かない体を作ることもある。保健省で ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月28日付け  二十四日以降、豚インフルエンザ関連の報道が急増したが、二十七日朝の時点で、メキシコでの確認済み死者は二二人、真性患者は四〇〇人、擬似患者は一六〇〇人といい実数はまだ拡大するようだ。米国やカナダ、イタリアの真性患者は四〇人、六人、一人とされ、南米ではコロンビアで擬似患者が九人他、ペルーでも ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月25日付け  二十四日付本紙九面でサンパウロ市サンタクルス病院でのインフルエンザ予防接種の案内が出たが、同予防接種は近所の保健所や公立病院などでも無料で受けることが出来る。毎年恒例の全国キャンペーンで、本日二十五日~五月八日の二週間で六〇歳以上の人の八〇%にあたる一五五〇万人への予防接種実施が目標。二 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月24日付け  二月二十三日に池の水が流れ出し、魚や黒鳥救出劇も繰り広げられたサンパウロ市アクリマソン公園の池(二月二十六日付本紙既報)は、修復工事後、水こそ満たされたが魚も水鳥もいないままだった。そこで新たに発生したのが大量の虫。蚊に似ているが蚊ではないという虫は、刺しもせず、羽音も耳につかないが、ア ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月23日付け  十九日のサッカーサンパウロ州選手権準決勝第二戦で、コリンチアンスのロナウドが二得点に絡む活躍を見せた。ゴールの一本は彼自身、もう一本も彼のパスを受けたドウグラスが決めた。「ロナウドが以前の姿を取り戻し、コリンチアンスを決勝に導いた」と書いた伊紙もあったのは、国際サッカー連盟や欧州各国では ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月21日付け  米国で、ブラジル籍で四八歳の武道の教師に一〇九年の刑が言い渡された。八〇年代に渡米後、看護婦である妻の留守中に娘との性交を重ね、三人の子供を産ませたもの。現在二九歳の娘が恋人に刺されたと救急通報があったのが〇五年のことで、捜査段階で、暴行者は父親自身で娘の子供の父親でもあったと判明した。 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月18日付け  自動車で好結果を見た工業製品税(IPI)減税第二弾が十七日から三カ月間発効に。冷蔵庫、フォゴン、洗濯機を対象に、五~二〇%のIPIが〇~一〇%に引き下げられる。柳の下のドジョウはいる? いない?      ◎  サンパウロ州アララクアラで十四日、庭で洗濯をしていた母親が用がありその場を離 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月17日付け  スペインの学校で迫害されているブラジル人子弟の親が当局に訴え、同国での人種差別と外国人排斥に対する論議を醸し出したと十五日付BBCが報道。被害者は移住四カ月の一二歳と九歳の兄妹で、暴行や言葉による暴力を受け、医師やカウンセラーの援助も受けているという。三〇〇の小学校での調査では、四六%の ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2009年4月16日付け  エヴォ・モラレス大統領の六日間のハンガーストライキにより、改正選挙法の十四日未明承認、同日公布となったボリビア。反対勢力に圧力をかけるためのハンストには約一〇〇〇人が同調との政府発表の真偽の程はわからないが、同国大統領選挙は十二月六日実施と確定した事にもなる。先住民議席増加など、モラレス ...

続きを読む »