歌手の中平マリコさんが企画したコンサート『さあ~始めよう みんなで手を取り手を結び、文協文化ホールを完成させよう』が12日午後1時から、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催される。 24日、案内のために呉屋晴美文協会長、上辻照子実行委員長、中島エドアルド事務局長が来社した。 2回目となる同コンサート ...
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第7位=日系歌手が大きな飛躍=デビューや凱旋に喜び
当地からプロデビューを目指して旅立ち、日本での成功をつかみつつある日系人歌手の活躍も目立った。その筆頭は非日系の演歌歌手エドアルドさん(33)だ。10月に2作目を発表し各地の公演に汗。先日の日本有線大賞では見事、新人賞に輝いた。 また沖縄系四世の国吉メリッサちゃん(13)は7月、インターネット上での配信デビューを果たした。1 ...
続きを読む »「小野田さんの大和魂学んで」=伝記出版祝賀会で呼びかけ
〝伝説の日本兵〟小野田寛郎さんのポ語伝記がブラジル陸軍から出版されたことを記念して、ブラジル陸軍南東部(マウロ・セザル・ロレナ・シジ総司令官)、リベルダーデ友好会(平崎靖之会長)、和歌山県人会(谷口ジョゼ会長)は11月18日、サンパウロ市のニッケイパレスホテルで祝賀会を行った。 小野田さんの知人や親戚、出版関係者らを中心に約 ...
続きを読む »小桜舞子さん=ブラジル初公演を大盛況で飾る=懐かしの歌謡曲で郷愁誘う=優雅な舞で1300人を魅了
「リオ五輪で感動と夢を与えてくれたブラジルでコンサートできるなんて、まるで夢のよう。皆さんにお会いできて感激で胸がいっぱいです」―。小桜舞子さん=テイチクエンタテイメント所属=は26日、故・島倉千代子の形見分けの帯を締め、ブラジル初公演を大盛況で終えた。二階席まで満員となった文協大講堂の観客およそ1300人は、可憐な舞と美しい ...
続きを読む »今年も年の瀬、紅白4日に=全伯から28組が集結
ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK、北川好美会長)が『第22回ブラジル紅白歌合戦』を、12月4日午前9時から文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。入場無料だが保存可能な食品1キロの寄付が必要。 全伯支部から28組が参加し、NAKバンドの生演奏に合わせて歌う。今回の目玉は2020年の東京五輪を記 ...
続きを読む »週末の初公演に意気込み=演歌歌手の小桜舞子さん
日本人演歌歌手の小桜舞子さん(38、神奈川)=テイチクエンタテイメント所属=が22日に着伯し、週末のブラジル初公演に向けて意気込みを語った。文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で26日午後2時から開催される。浜プロダクションズ&イベンツ(浜田タツオ社長)蛯原忠男さんと松田ネルソンさんとの実現協力。 小桜さん ...
続きを読む »ブラジル陸軍=小野田少尉称え伝記出版=〝伝説の日本兵〟に学べ=旧敵国軍人を異例の顕彰
太平洋戦争終結を信じず、フィリピン・ルバング島に30年近く潜伏し闘い続けた〝伝説の日本兵〟小野田寛郎さん(1922―2014年)のポ語伝記『Sem Rendição minha guerra de trinta anos(降伏せず 三十年戦争)』(小野田寛郎著、ジェラルド・アウヴェス・ポルチーニョ・ジュニオール訳)の刊行発表会 ...
続きを読む »最後の日本兵 小野田さん=伝記がブラジル陸軍から出版
終戦を信じず、戦後30年近くフィリピン・ルパング島に潜み闘い続けた元帝国陸軍少尉、故小野田寛郎さん(和歌山出身)のポルトガル語伝記『セン・レンジソン(降伏せず)』がブラジル陸軍から発刊される。刊行発表会が18日午後7時からニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で行われる。 松田ルイ・ユタカ陸軍少将 ...
続きを読む »大耳小耳
「アジア&日本のフード・ショー」で行われたワールドすしカップジャパンのブラジル地区予選で、エドアルド・ナカハラさんが栄誉に輝いた。リオ州在住で、20年の寿司職人としての経歴を持つ。「第一次審査では非常に緊張していた。困難で、出場者のレベルが非常に高かった」という。前日にも技能講習に通うという気合の入れようで、20人の競合を抑え ...
続きを読む »移民110周年に、第2回のど自慢ブラジル大会を!
当地のカラオケ熱は世界一だろう。指導者も多いし、大会は毎週のようにある。そんな業界からマルシア、エドアルドが日本へ飛び出した。 亜国からは大城バネサがプロとして活動している。本人曰く、「年4回ほどしか大会がない」という同国から日本へ渡った珍しい例だ。 それに比べ当地のあまりの盛況ぶりに、音楽こそ日伯を結ぶ文化だと感じる。古 ...
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