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バイリンガル 関連記事

日本で育つ日系国際人材=岐阜のブラジル人学校HIRO学園=(下)=「W杯の仕事も来ている」=デカセギ子弟のエリート世代

「日本とブラジルを繋ぐような仕事をしたい」と語る松崎ビアンカ亜由美さん

ニッケイ新聞 2014年1月9日 サンパウロ大学観光学科に通う松崎ビアンカ亜由美さんは、サンパウロ州サンジョゼ・ド・リオ・プレット生まれ、父は二世、母は非日系人だ。3歳の時、デカセギに行った両親と訪日し、17歳までをずっと大垣市で過ごした。 訪日後、最初の1年は地元の保育園に通ったが、当時ビアンカさんは日本語ばかり話していた。ポ ...

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ざっくばらんに行こう!=ニッケイ新聞合併15周年記念座談会=(9)=ドイツ系新聞は世界戦略?

ニッケイ新聞 2013年9月10日 若松=読者が少なくなって購読料収入が減ってくるし、広告も減ってくる。そういう状態の中でね、これだけの新聞よく作っているって、毎日感心しています。深沢=毎日のように「パパイが亡くなったから、もう新聞送ってくれなくていい」っていう電話が、購読部に来るんですよね。読者の平均年齢は70代後半じゃないか ...

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デカセギ三都物語=なぜ日本に残ったのか=三重編=否定しない帰伯の可能性=「娘を大学に通わせたい」

ニッケイ新聞 2013年4月12日  サンパウロ市生まれの阿部チエミさん(23、三世)は二世の父、非日系の母と一歳半で訪日した。両親は「2年」の予定をしていたが、結果的に「20年」になった。まさにデカセギ版準二世、もしくは子供移民だ。  鈴鹿市に住んで4年で、家族で経営する保育園「Carinho da mae」を手伝う。南米国籍 ...

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ベテラン校長らが語る=日語校経営の〃秘訣〃=(上)=城田「少数精鋭、和太鼓」=首都はカルチャークラス

ニッケイ新聞 2013年2月20日  ブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)が1月23日から3日間、『第55回全伯日本語教師合同研修会』を開催し、60人の日本語教師が参加した。最終日のプログラム「ベテラン教師に聞く」では4校の校長による経営の秘訣が語られた。ドウラードス日本語モデル校の城田志津子校長(南麻州)、ブラジリア日本語 ...

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デカセギに強まる一体感=「我々も日本社会の一部」=イシ教授3・11以降分析=被災地支援で連帯運動

ニッケイ新聞 2012年9月11日付け  調査のために一時帰伯している武蔵大学社会学部のアンジェロ・イシ教授(45、三世)によれば、3・11以降、在日ブラジル人社会には定住化傾向を持つ人々の比重が高まり、「日本社会の一部」として自己認識する動きが強まっているという。「3・11以前は在日ブラジル人同志で助け合うのが普通であり、コム ...

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世界の邦字紙より=亜国=双葉小学校創設75周年祝う=花卉園芸業者中心に発展=地域日系社会の文化拠点

ニッケイ新聞 2012年8月9日付け  【らぷらた報知7月31日】現サルミエント日本語学校の前身、双葉小学校の創設75周年記念式典、祝賀会が去る7月8日14時より、サルミエント日本人会会館で行われた。来賓として、長沼智之領事、米須清文・FANA(日系団体連合会)会長、一色田眸・教育連合会副会長、高坂和憲・亜日文化財団理事長、ネリ ...

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日本に戻るか定住か=デカセギ大量帰伯世代=(6、番外編)=「日語でブラジル変えたい」=在日経験きっかけで教師に

ニッケイ新聞 2012年6月21日付け  日本で過ごした経験を当地での就職と、人生のやりがいにつなげた幸運な例がある。「教師は世界で一番良い職業だと思う」。サンパウロ市の大志万学院の教師、滝内バルチーラさん(26、四世)は流ちょうな日本語でそう断言する。  サンパウロ州ガルサ出身で非日系の父、日系三世の母を持つバルチーラさんは、 ...

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JICA日系研修員事業=元研修生が体験を語る=「ブラジルで役立てたい」=本年度の募集は4月から

ニッケイ新聞 2012年3月23日付け  日本での研修を通して最新技術や知識を習得し、当地で貢献できる人材を育成することを目的に国際協力機構(JICA)が実施する『日系研修員』の募集が4月1日から始まる(申込み締め切りは5月25日)。上期、下期と年に2回募集し、毎年約80人が参加する。昨年度の長期研修に参加した3人に、研修体験を ...

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徳川宗賢賞に岡山大中東准教授=論文『アクセントの継承と変容』=パ国の広島系家族を調査

ニッケイ新聞 2012年3月21日付け  【群馬県太田市発=池田泰久通信員】社会言語学の分野で優れた論文を発表した研究者を表彰する2011年度第11回徳川宗賢賞で、南米日系社会での言語調査を10年以上続けてきた岡山大の中東靖恵准教授(大学院社会文化科学研究科、広島県出身)がこのほど、最も高い評価となる優秀賞を受賞した。  論文名 ...

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群馬県=デカセギ子女支援するブラジル人=心理学者カーラ・バホスさん=文化の相違超え心理相談=「全国から注目されている」

ニッケイ新聞 2012年3月9日付け  【群馬県太田市発=池田泰久通信員】「私の人生にとって、挑戦の日々だった。日本の教育現場が抱えるさまざまな問題に触れることができた」——。昨年7月から群馬県内の公立小中学校や外国人学校で、ブラジルにルーツを持つ児童・生徒や保護者らに心理カウンセリングをしてきたブラジル人心理学者カーラ・バホス ...

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