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在日ブラジル人 関連記事

日伯ペアの支援体制を=不況下のデカセギ子弟教育=群馬大・結城准教授が講演=文協

ニッケイ新聞 2009年2月24日付け  サンパウロ大学との全学部学術交流協定のため十九日に来伯した白井紘行群馬大学副学長と結城恵・同大学教育学部准教授が、同日夜、リベルダーデ区の文協貴賓室で日本のデカセギ子弟に関する講演会を催した。CIATE(国外就労者情報援護センター)とISEC(文化教育連帯学会)が主催。五十人余りが集まり ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年2月24日付け  両親の派遣切り、言葉のハンディ越え、卒業式の生徒総代に――。愛知県東浦高校の三年生、猪苗代シンチアさん(18、三世)が百五十人の生徒を代表して同校初の日系ブラジル人総代として卒業証書を受ける。中日新聞が報じた。十三歳で訪日したときはほとんど言葉が分からなかったが、努力の結果、成績では三十 ...

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デカセギ子弟教育の講演会=群馬大学から専門家迎え=19日

ニッケイ新聞 2009年2月17日付け  CIATE(国外就労者情報援護センター)とISEC(文化教育連帯学会)は、十九日午後七時から文協貴賓室(R.Sao Joaquim,381)でデカセギに関する講演会「在日ブラジル日系人子弟の教育問題について」を実施する。  群馬県から専門家を招き、在日ブラジル人子弟の現状や取り組みについ ...

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在外ブラジル人に失業保険を=ウー連邦下議が提案

ニッケイ新聞 2009年2月17日付け  国外に居住するブラジル人が帰伯した場合、一定の条件を満たしていれば失業保険の支給を受けられるとする提案が連邦議会に提出されている。同提案(PL-4609/2009)の提案者はウィリアン・ウー下議。伯日議員連盟メンバーでもある同議員による提案は、経済危機の影響で大量帰伯が予想されている在日 ...

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伯日議連=飯星議員が新会長に就任=当面の課題はデカセギ支援

ニッケイ新聞 2009年2月17日付け  ブラジル日本国会議員連盟(Grupo Parlamentar Brasil-Japao)は十一日、高山ヒデカズ会長(下院議員、パラナ州選出、PCS)に代わり、飯星ワルテル下議(DEM=民主党)を〇九―一〇年度の新会長に選出した。同党サイトが伝えている。  飯星議員は〇六年の連邦議員選挙に ...

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不況下のブラジルタウン大泉を行く=群馬県=日本人住民との壁厚く=活況なのは旅行社だけ

ニッケイ新聞 2009年2月13日付け  【群馬県発=池田泰久通信員】人口約四万二千人のうち、一五%以上をブラジル人やペルー人が占める日本最大の外国人密度を誇る集住地、群馬県邑楽郡大泉町。同町は九〇年の入管法改正以降、工場労働者として多くのデカセギを受け入れて発展した。経済危機による雇用悪化で「派遣切り」が深刻な社会問題になる中 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年2月12日付け  この不況で在日ブラジル人社会が洩らす不満―果てはデモまでーがニュースで取り上げられている。コロニアからは厳しい意見もあるが、日本人はどう感じているのだろう。その空気や温度は分からないが、新しい日系像が出来ていることは確か▼「ブラジル=危険」というのはステロタイプだが、最近ではアウトローと ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年2月10日付け  日本へ郵便物を送って二週間以上経ったが、「未だ届かない」と連絡があった。国際郵便照会番号がついているので、郵便局に電話すると、「リオに着いているが、それ以上は分からない」「税関で止まっている」と担当者により返答が曖昧。郵便はリオ経由であることを知ったわけだが、判明しないのなら、照会番号に ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年1月23日付け  二〇〇六年にコロニアの手に戻ってきたサントスの旧日本語学校。サントス日本人は、日本語学校も含め、大いに活用すべく検討を続けている。二月十五日の総会で役員の改選もあり、二世へ代替わりも図る。昨年十月の全国統一選挙で同市議に選出された金星クラブの中井貞夫会長は、「若い人を呼び込み、活発化した ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年1月23日付け  日本から嬉しい便りが届いた。〇五年に研修記者をしていた秋山郁美さんが昨年末に第二子、美和クリスチーナちゃんを無事に出産した。難病だった父親に孫の顔を見せようと、渡伯前からつき合っていた日系ペルー人男性と帰国後すぐに結婚し、第一子を出産。念願だった孫の顔を見せ、父親を看取った。珍しい親孝行 ...

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