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アルゼンチン 関連記事

《記者コラム》パンデミックは好機?! 一気に進む世代交代

 「戦後移民の時代」は訪れることなく、過ぎ去った。結果的に、それで良かったのかもしれない。アアダコウダ言わず、素直にそう考えた方が前向きか。30代、40代の若者らが中心になって実施され、実に手際よく広範な内容を含みつつ、コンパクトに凝縮された「文協統合フォーラム2020」(FIB)オンライン・ライブを試聴しながら、そんな印象を受 ...

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文協統合フォーラム19日=山田大使ら招待、オンラインで

第12回統合フォーラム開催告知画像(文協サイトより)

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は19日(土)18時から「第12回文協統合フォーラム」(パトリシア・タケハナ実行委員長)をオンラインで開催する。イベントは「日系:パンデミックへの挑戦」をテーマに文協のユーチューブとフェイスブックで配信される。  ゲストには山田彰在ブラジル日本国大使や、在日アルゼンチン日系二世でJIC ...

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人マチ点描=200レアルもう見ましたか?

200レアル札の表と裏(ブラジル中央銀行サイトより)

 今月から市中に出回り始めた200レアル札。注目の裏面図柄には「タテガミオオカミ」(lobo-guará)が採用されている。「絶滅危惧種」ではないが、南米のみに生息する貴重な野生動物。ブラジル中部および東部を中心に、アルゼンチン北部、パラグアイ、ボリビア東部にも。ただしウルグアイでは絶滅したと考えられている。  ブラジル中央銀行 ...

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東西南北

 今日17日から、新型コロナウイルスに伴う緊急支援金の通算第6回目の支給がはじまる。これまでのように長蛇の列となって混雑する姿は、今から想像できそう。ところが16日付アゴラ紙によると、それがなくとも、連邦貯蓄(CAIXA)銀行の前には既に行列ができている。それはCAIXAでは、労働手帳で働いている労働者向けの勤続期間保障基金(F ...

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《記者コラム》日本と日系社会が手を合わせて文化普及戦略を

 「そうあってほしい」―8月31日に東京で開催された「日本財団グローバル若手日系人調査」記者発表の映像(https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2020/20200831-48496.html)を閲覧して、そんな感想がわいた。  これは、日本財団(東京)が全米日系人博物館( ...

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≪記者コラム≫アルゼンチンのように厳しすぎるのも逆に問題

アルゼンチンのフェルナンデス大統領(Casa Roaada)

 ブラジルの新型コロナ感染者数は300万人超で、死者は12万人近い。さすがにこれだけの数を記録してしまった後では、以前のように「経済活動を再開しろ」などという声を伯国であげるのは「今さら」な感じがあり、外出自粛規制緩和などが市や州で行われると、不安からか批判の声が上がることも珍しくない。  その一方で現在、意外な国で強い抗議運動 ...

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【記者コラム】ポルトガル語の情報発信を強める中国・ロシア勢、貧弱な日本勢

 インターネットにおける日本に関するポルトガル語情報、日本視点から見たアジアや世界のニュースに関する情報発信は欧米勢に比べて実に貧弱だ。  情報収集の重要さは言うまでもないが、それ以上に「どのように情報を発信するか」も大事なはずだが、日本は政府も民間企業も、どこか内向きになってしまっている。  「日本が世界からどのように思われて ...

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特別寄稿=デイゴの花=サンパウロ州アチバイア在住 中沢宏一

 沖縄県の唄『島唄』は、「デイゴの花が咲き 、風を呼び、嵐がきた」で始まります。宮沢 和史 が作詞・作曲し、1993年に発表された沖縄県を代表する唄です。150万枚売り上げる大ヒットとなり、レコード大賞を受賞をしました。  宮沢氏がひめゆり平和記念資料館を訪れた折り、ひめゆり学徒隊の生き残りのおばあちゃんと出会い、洞窟の中で逃げ ...

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≪サンパウロ市≫コロナ禍でバール半分閉店=手が届かない企業向け融資=本格的な企業倒産これからか

 パンデミックの直撃を受けた分野の一つは、文句なしに飲食業界だ。ブラジル・バール・レストラン協会(Abrasel)によると、新型コロナウイルスの影響でサンパウロ市にある2万3千軒のバール(軽食店)やレストランのうち、半分以上の1万2千軒が閉店した。ブラジル地理統計院(IBGE)によると、5月末までにブラジルで780万人の雇用が喪 ...

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≪ラ米≫メ・リブレがヴァーレ抜く=時価総額が1位に

メルカード・リブレのサイト  ブラデスコBBIが7月末に行った企業評価によると、アルゼンチンの電子商取引サイトを運営するメルカード・リブレ社(http://www.mercadolibre.com)が、ブラジルの鉱山会社ヴァーレ社を上回り、ラテンアメリカで最も価値のある企業となったと、経済情報を取り扱う各伯字メディアが報じている ...

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