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ボルソナロ 関連記事

《ブラジル》ボルソナロ大統領と経済相との間に隙間風?=来年のGDP2%実現を要求=家政婦発言も謝罪させる=地方選控え、焦りの大統領府

ボルソナロ大統領(左)とパウロ・ゲデス経済相(Antonio Cruz/Ag. Brasil)  ボルソナロ大統領とパウロ・ゲデス経済相の間に微妙な隙間風が吹き始めており、ボルソナロ大統領は経済相に今年は2%以上の国内総生産(GDP)成長達成を求めていると、21日付地元紙が報じた。  隙間風の原因は、3月初旬に発表される昨年のG ...

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リオ市カーニバル=黒人や先住民などが中心テーマに=各エスコーラのみどころは=趣向を変えたマンゲイラなど

 明日23日(日)夜から24日未明、24日(月)夜から25日未明に、リオ市サプカイのサンボードロモで、カーニバルのスペシャルグループによるパレード(デスフィーレ)が行われる。この模様はグローボ局で生中継されるが、注目エスコーラの今年のエンレド(テーマ)は以下の通りだ。  まず、昨年の大会では満点で優勝を飾り、「名門復活」を印象付 ...

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東西南北

 17日のセアラー州でのシジ・ゴメス氏銃撃事件は即座に全国的な注目を集めた。以来、入院中のシジ氏へ数多くの激励が送られているが、こうした時でも政治的敵対心を抑えられないのが、ボルソナロ大統領三男のエドゥアルド下議。事件後まもなく、エドゥアルド氏は「シジ氏は軍警のストを制御できるだけの知性を持っていなかった」とのツイートを行い、す ...

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意外に類似点があるブラジルと韓国の近代史

 「韓国のカルチャーが世界的に熱い」。それはだいぶ以前から言われていたことだが、その印象は9日、アカデミー賞で同国の映画「パラサイト」が、史上初の「英語以外での外国映画で初の作品賞」という快挙を成し遂げて以降、さらに強くなっている。  思い返せばそれだけではない。今やツイッターを見ていても、ブラジル内のトレンド・ランキングにも、 ...

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《ブラジル》ボルソナロ大統領が「性交渉と引き換えに特ダネを取る女」と、女性ジャーナリストを侮辱

18日のボルソナロ氏(Marcos Corrêa/PR)  18日、ボルソナロ大統領がフォーリャ紙の女性記者に関して行った、「性交渉と引き換えに特ダネを求めた」をはじめとする誹謗中傷発言が強い波紋を投げかけ、抗議が殺到している。19日付現地紙が報じている。  事の発端は18日、ボルソナロ大統領が自身の支持者の前でフォーリャ紙の記 ...

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《ブラジル》アドリアノ容疑者の再検死決まる=大統領一家も注目する中

 9日に殺害された、ボルソナロ大統領一家ともつながりのあるミリシア、アドリアノ・ダ・ノブレガ容疑者の再検死が行われることになった。19日付現地紙が報じている。  判断を下したのは事件の起きたバイア州エスプラナーダのアウグスト・ユゾ・ジョウチ判事で、同州検察局とアドリアノ容疑者の未亡人からの要請を18日に受け入れた。 コンテンツの ...

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州知事がボルソナロに抗議声明=一家絡みのミリシア殺害で=責任をPT知事に転嫁=22年選挙での対立候補多数

11日の州知事会議の様子(GOVERJ)  自分の一家も関係がささやかれていたミリシアのアドリアノ・ダ・ノブレガ容疑者が殺害されたことを、ボルソナロ大統領がバイア州知事の責任と決め付ける発言をした。それに強い違和感を覚えた全国の知事20人が、文書での抗議を行った。18日付現地紙が報じている。  9日に逃亡先のバイア州で、捜査を行 ...

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米国へのブラジル人不法入国=逮捕者数は1年で10倍超に=入国審査の間は刑務所に=トランプの言いなりの外務省

 米国に不法入国して逮捕されたブラジル人移民が1年で10倍以上に膨れ上がり、米国で入国審査を待つ間も米国の刑務所で非人道的な扱いを受けていると15日付エスタード紙が報じている。  2018年度(前年の10月1日から当該年の9月30日まで)に米国に不法入国して逮捕されたブラジル人は1504人だったが、ボルソナロ氏がブラジル大統領に ...

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ゲデス経済相=問題発言連発に懸念の声税制や行政の改革の妨げに

ゲデス経済相(Agencia Brasil)  「家政婦がディズニーランドに行く時代は終り」など、パウロ・ゲデス経済相の相次ぐ失言が、低所得層を中心とした国民や連邦議会を不快にさせ、税制改革や行政改革の法案が議会通過させる上での支障になっている心配する声があがっていると、14日付現地紙が報じている。  ゲデス経済相が12日に行っ ...

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《ブラジル》駐米大使がようやく決まる=大統領三男の騒動などもあり

 13日、上院外交委員会でのサバチーナ(口頭試問会)で、ネストル・フォルステル氏が満場一致で駐米ブラジル大使に認められた。ボルソナロ大統領は同職に三男エドゥアルド下議をと熱望していたが、諸般の事情でかなわず、人事が停滞していた。14日付現地紙が報じている。  同職は昨年4月、エルネスト・アラウージョ外相が、駐米大使だったセルジオ ...

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