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カンポ・グランデ 関連記事

□記者の眼□非日系も参加可能な日系研修、締め切り25日

 奈良県人会の青年部長、沖縄県人会カンポ・グランデ支部の芸能部長など、最近は日系団体における非日系台頭が目立ってきている。彼らと話していて不満が漏れるのは、県費留学生・研修制度の大半には「県人子弟」という縛りがかかっていることだ。  県人会活動は基本的に無報酬であり、何の金銭的なメリットもない。だから県人子弟ですら活動に参加する ...

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ボルソナロ刺傷事件から1年=アデーリオ容疑者の親族たちの心情は?

 昨年の大統領選のキャンペーン中にミナス・ジェライス州ジュイス・デ・フォーラで起きた、大統領候補ジャイール・ボルソナロ氏(現大統領)刺傷事件から6日で1年が経過する。  犯人のアデーリオ・ビスポ・デ・オリヴェイラ被告は、現在も南マット・グロッソ州カンポ・グランデの連邦刑務所に収監されている。同被告の家族の現在の心境を、3日付現地 ...

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《ブラジル》6月の生活必需品製品群、平均価格が発表=調査17市中10市で価格減

スーパーで食料品や生活必需品を買う人々(参考画像・Tania Rego/Ag. Brasil)  ブラジル労組間社会経済調査・統計所(DIEESE)は4日、国内の主な州都17市での、生活必需品セット(セスタ・バジカ)の平均価格を発表した。  それによると、6月は、調査対象の17市中10市で、セスタ・バジカの平均価格が下降したが、 ...

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《ブラジル》緊急着陸機から460万レ=前歴あるイタリア人操縦士

 ブラジル中西部のマット・グロッソ州アウタ・フロレスタ市の空港で、6月30日に緊急着陸した小型機から460万レアル以上が入ったトランクが見つかり、操縦していたイタリア人が逮捕されたと同日ならびに7月1、2日付現地紙サイトが報じた。  同州州都のクイアバ市から約800キロの町の農村地帯にある空港に緊急着陸したのは、2005年製造の ...

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【世界救世教ブラジル宣教本部竣工50周年】アマゾン、北東伯へも発展=19日式典でも喜びの声続々

ゾロイナ・カヴァウカンチ・ボルゲスさん

 19日の「宣教本部竣工50周年記念式典」も午前10時に開幕し、全伯から1105人が参加した。講堂内には400人、講堂の外には605人ほどが駆けつけ、2階の小講堂には約100人が集まった。一日目と同様に式典が粛々と進み、この日は全国から集まった18人が順々に玉串奉奠をし、厳かな表情で天津祝詞(あまつのりと)を唱えた。  体験報告 ...

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沖縄県人会=フォーラムで人種差別討論=学校の教師、政府からも=「偏見は精進の糧にすべき」

160人が聞き入った様子

 ブラジル沖縄県人会(上原定雄ミウトン会長)の第12回沖縄フォーラム「ブラジル人気質と人種偏見」が、19日(日)午後2時からサンパウロ市の県人会本部大サロンで開催された。終戦後も学校で敵性国人とみられて差別された二世の経験や、沖縄系社会に入ろうとした非日系ブラジル人が受けた偏見などの4人の体験が4時間も語られた。重たいテーマにも ...

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東西南北

 15日朝、南マット・グロッソ州カンポ・グランデで小型飛行機が墜落し、操縦していた医師とその妻が死亡した。死亡したのは産科医のペドロ・ドス・サントス氏と妻のスザナ氏で、同市東部のサンタマリア空港から離陸したものの、濃霧のために視界がかなり悪く、低空で2回旋回を繰り返した後、空港近くの森林地帯に墜落、炎上した。墜落地点は非常にアク ...

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野村流古典音楽協会が65周年=母県から慶祝団迎え祝う=進む若手育成、永続願う

本部慶祝団と共に幕開け斉唱

 「まるで沖縄にいるような気分になりました」――公演後、野村流古典音楽協会本部の糸数昌治副会長はそう語った。野村流古典音楽協会ブラジル支部(知念直義支部長)は11日午後2時から「創立六十五周年記念公演」を、沖縄県人会本部大ホールで開催、約200人が来場して祝った。母県の本部から6人の慶祝団が遠路駆けつけ、当地会員らと共に三線の演 ...

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ブラジルの沖縄文化を支える非日系人

公演で三線を演奏するクリスチアン・プロエンサさん

 「“まくとぅ”は日本語で誠という意味。分かるよね?」と説明し琉歌を吟じ始めたのは、南麻州カンポ・グランデ市在住のクリスチアン・プロエンサさん(27)だ。野村流古典音楽協会ブラジル支部の創立65周年記念公演に出演するために上聖。非日系人だが日本語を話し、ウチナーグチも少し分かるとか。  14歳の時に非日系の友人に誘われ、エイサー ...

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《ブラジル》失業して初めて浪費癖を認知=お金を作るため、即売会開く

即売会に出した靴などはほとんど全部売り切れた(13日付G1サイトの記事の一部)

 ブラジル中西部南・マット・グロッソ州カンポ・グランデのフェルナンダ・カストロさん(32)は今年の年頭に失職したが、有り余る靴やカバン、バッグをしまうための大きな棚を作る必要まで生じ、これまでの浪費癖に気がついた。  さらに、家庭内で問題が生じてお金が必要となり、靴やカバン、バッグを売りに出す事にした。  メーカー品の靴やカバン ...

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