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カンポ・グランデ 関連記事

ABD=デカセギ実態調査=日伯で同時に実施

1月29日(木)  小・零細企業支援サービス機関(SEBRAE)とブラジル・デカセギ協会(ABD)が日系デカセギ者の実態調査を行っている。調査区域はサンパウロ、パラナ、マット・グロッソ・ド・スル、パラーの四州、期間は一、二月。渡日予定者や在日中の日系人、すでに帰国した日系人の実情を知るのが目的という。二十五日付、ジアーリオ・デ・ ...

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東西南北

1月8日(木)  〇三年の年末休暇中、国道での自動車事故は〇二年の三千六百四十五件から三千八百五十五件に増えた。逆に、死者数は二百二十人から二百五人に減少。交通局によれば、サンパウロ州道での事故数は〇三年全体で三万四千九百二十八件で、前年と比べ一〇・九%減っている。同州での〇二年の死者数は二千五百四人で、〇三年は二千二百三十人だ ...

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長寿のための健康生活=まずは「歩け歩け」=森口医博が増進法伝授

新年号 04年1月1日(木)  新年を迎え、今年も健康で過ごせるようにと願う人は少なくないだろう。中高齢者が中心の日系一世社会にあっては、健康についての関心はことさら高い。そこで久々に老年医学のオーソリティ、森口幸雄リオ・グランデ・ド・スール・カトリック大学大学院教授に登場願い、高齢者のための健康増進法を聞いた。以下の事々に励め ...

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青年部作り若手育成=日系研究者協会が会議

12月16日(火)  博士号を有する日系大学教授らで構成されている日系研究者協会(SBPN、清水民雄会長)の青年部設立のための第一回会議が十二日、サンパウロ市内の工学研究所(Instituto de Engenharia)で開かれた。会議には国際協力機構(JICA)職員、協会会員、JICA元研修員ら約百五十人が出席、日系の若手研 ...

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県連=ふるさと巡り懇談会=報告書を無償で配布

12月10日(水)  ふるさと巡りの思い出を一緒に――。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は十七日正午、パライーゾ区の石川県人会館で、ふるさと巡りの報告書を配布する。会場にはふるさと巡りの参加者が多数参加する予定で、懇親会も実施される。県連は「参加された皆様が親交を深める機会なので、ぜひご出席を」と呼び掛けている。 ...

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日系職人尽くし―ブラジル社会の匠たち―(6)=演奏者から製作者へ=三味線の文化を守る

11月18日(火)  三重城(みえぐすく)にのぼて 手巾(てぃさじ)もちやげれば はやふねの習ひや ちゅめどみゆる――。ヴィラ・カロン区ぺドロ・マラキーアス街で奏でられた琉球古典音楽、「花風(はなふー)節」は深く心に染み入っていく。歌い手は知花真勲さん(七五、沖縄県出身)。本職の看板屋を営むかたわら、沖縄県人会ヴィラ・カロン支部 ...

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ブラジル人らボリビアから無事帰国=空軍の救出作戦成功=105人、カンポ・グランデ市に

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隣国のブラジル人救出へ=大統領 空軍に出動指令=15日夜、ボリビア向け出発

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移民のふるさと巡り=3千キロの旅移=6=養鶏、柑橘を組合わせーバルゼア〝欠かせない〟移住地に

10月15日(水)  カンポ・グランデの朝は爽快。多くの団員が一度にカフェ・ダ・マニャン(朝食)に集まるため、どこのホテルでも少し混雑するが、早く終わった人は付近を散策する。  バルゼア・アレグレ移住地への街道は、牧場や植えつけ前の畑が広がる。一時間程で着く。日本人会館に行く前に同移住地内にある小野田農場への道を辿る。アスファル ...

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移民のふるさと巡り=3千キロの旅=5=鉄道工事の沖縄県人入植―カンポ・グランデ沖縄ソバが定着

10月14日(火)  ボニートから二百七十七キロ、出発が少し遅れたため、カンポ・グランデに着くと、そのままカンポ・グランデ日伯文化体育協会会館の歓迎夕食会に向かう。三台のバスから降りて、会場に入る。  カンポ・グランデは、南マット・グロッソ州の州都で人口七十万。海抜五百三十二メートル。サンパウロからの距離は千十四キロ。マット・グ ...

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