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カンポ・グランデ 関連記事

移民のふるさと巡り=3千キロの旅=2=いま大豆の一大生産地―ドゥラードスでミサを

10月9日(木)  ペドロ・ファン・カバレェーロ市のアマンバイ日本人会館を出て、国境をまたぎドゥラードスへの道を引き返す。この辺りでもセンテーラ(土地なし農民)の旗印と、バラックともいえない掘っ建て小屋が道端に並んでいる。カステロ・ブランコ街道沿道でも見られたが、小屋に人影はあまり無く、本当に土地開放がこれらのセンテーラ農民を救 ...

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百周年祭=やっと〃協会〃発足=2年がかりで本格始動へ=副理事長は30人に増員=全伯規模の計画を募集中

9月16日(火)  【既報関連】ようやく百周年祭典〃協会〃が正式に発足した。十三日午前十時から文協小講堂で開かれた「ブラジル日本移民百周年記念祭典実行委員会総会」で、定款案が全員一致で承認され、同時に副理事長と監査役・補欠監査役が選出され、月額会費も決定された。批判的発言が相次いだ前回とはうって変わり、シャンシャン総会。組織の骨 ...

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サルバドール 独立記念パレードを中断=弱者の代弁者ら乱入=司教会議は〃運動〃を弁護=「下層民の忍耐は限界」

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米食中心、日本食見直すー家森氏講演「長寿の秘訣」

9月9日(火)  ブラジル戦後移住五十周年・第四回記念講演会「日本の食文化と長寿の秘訣」(サンパウロ総領事館、ブラジル戦後移住五十周年記念祭実行委員会共催)が三日、文協小講堂であった。講師の家森幸男氏は京都大学名誉教授(医学博士)でWHO(世界保健機構)循環器疾患予防共同研究センター長。会場には約百五十人が集まり、家森氏が解説す ...

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インジオ 農場主らを人質に=3人を5時間監禁=原住民の復権を要求 MS州

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46年間おつかれさま=文協前事務局長 安立仙一氏が死去=歴代全会長と仕事=「まだやり残したことあった」=葬儀に約200人が参列

8月19日(火)  文協の歴史がひとつ幕を閉じた。今年六月まで四十六年間にわたって文協を支えてきた前事務局長の安立仙一氏が十五日午後五時三十分、入院先のサンパウロ市サンタクルス病院で永眠。死因は肺出血とみられている。七十二歳だった。一九五六年に移住、その翌年から文協に勤務し初代山本喜誉司氏(故人)―九代岩崎秀雄氏まで戦前派が占め ...

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小野田農場やボニート=県連ふるさと巡り=パラグアイ国境へ

7月15日(火)  ブラジル各地に点在する日系社会を巡り、交流を深める恒例行事「移民のふるさと巡り」の概要が決まった。九月末から約一週間にわたる日程で、主催する県連は参加者を募っている。  毎年春秋の二回に実施してきたふるさと巡り。今年春には、セラードの大地で活躍する日系社会をテーマに大勢の参加者が親交を深めてきた。  十八回目 ...

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〝評価ゼロ〟の土地で=生き抜いてきた長州人=―南マ州バルゼア・アレグレ移民(3)=初期、3年レ連続の旱魃=重かった円建て債務

7月12日(土)  バルゼア・アレグレ移住地は約三万六千三百六十三ヘクタール。旧海外移住振興会社(JAMIC)が五八年に、邦人自営農受入地として購入、造成した。  小沢太郎山口県知事(当時)が造成中に視察して県民の移住先に適していると判断。移住者には長期貸し付け金を融資した。  特典があったためか、山口県出身者は七八年十月の時点 ...

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〝評価ゼロ〝の土地で=生き抜いて来た長州人―南マ州バルゼア・アレグレ移住地―(1)渡伯前、粟野八幡宮から=分けてもらった御神体

7月9日(水)  評価ゼロの土地――。南マット・グロッソ州の州都カンポ・グランデ市から西へ約五十キロのテレーノス市。JAMIC(現・国際協力事業団)の直轄地としてバルゼア・アレグレ移住地が造成され、第一陣九世帯五十四人が一九五九年五月十五日、ペドロ・セレスチーノ駅に降り立った。テレーノスとは、インディオの言葉で米の生産を意味。移 ...

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