コロナ
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樹海
なんともブラジル的な接種スケジュール
13日の日曜日、それは突然訪れた。この日、サンパウロ州が50代のワクチン接種予定を突如、「16日からにする」との発表を行った。まず、これに面食らった。 当初の予定では50代のワクチン接種は8月2日
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》インド製ワクチンで1千%の水増し契約発覚か=下院政府リーダーが関与=大統領も事実知っていたとも
連邦政府がインド製コロナワクチン「コバクシン」を、当初提示されていた価格の1千%増(10倍強)の値段で購入していた事実が浮上。下院の連邦政府リーダーのリカルド・バロス下議(進歩党・PP)に不正関与の
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》6州都などで接種中止相次ぐ=初回用中心にワクチンが尽き
【既報関連】サンパウロ市での新型コロナワクチンの接種中止は22日のみで、23日は正常化した。だが、6州の州都ではワクチンの補填が間に合わず、23日の接種を一部または全面的に中止したと同日付現地サイト
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州》自粛規制緩和さらに遠のく=来月15日まで現状維持
サンパウロ州政府は23日、記者会見を行い、コロナウイルスの感染状況悪化から、当初予定していた、バーやレストランの営業を22時までとするなどの外出自粛規制緩和を延期することを発表した。23日付現地サイ
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東西南北
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日系社会ニュース
ニッポンベビーダス=首里最古の酒蔵の泡盛輸入開始=瑞穂酒造、自慢の古酒5種類
1848年創立、首里最古の酒蔵「瑞穂酒造」の琉球泡盛5種が、この6月初旬に初めて正式にブラジルに輸入された。「多くの人からの支えで、沖縄の『琉球泡盛』を輸入することができた。これからは
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樹海
死の淵から帰ってきた人達
「目を開き、生きていると知る事は、いつもとはまるで違う心躍る出来事だった。私は生き返った」――これは22日付G1サイトに報道された、新型コロナで202日も入院した後、ようやく自宅に戻った、リオ・グラ
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特別寄稿
特別寄稿=東京オリンピック・パラリンピック開催のための目測力・結合力・説得力=元参議院議員 田中茂
新型コロナウイルスおよびその変異ウイルスにより、世界がこの1年半にわたり「海図のない航海」を続けてきた観があります。 現在、6月20日を期限とする「緊急事態宣言」が10都道府県に、また「まん延防止
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日本移民の日2021年
【日本移民の日2021年】東京五輪空手予選=ニコリ選手惜しくも代表落選=剛柔流・与那嶺育孝範士の孫=「家族の協力でここまで来た」
「家族や周りの力があってここまでくることができました。精一杯全力を出して、五輪への道を目指したい」――東京五輪空手部門の海外選手選考試合を控える与那嶺・モタ・ヘレナ・ニコリさん(25歳・三世・糸東流
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日本移民の日2021年
【日本移民の日2021年】ブラジル人のアメリカ不法入国が再増加=バイデン政権の移民政策緩和を期待?=5月の強制送還者は30人
1月20日にアメリカで行われたジョー・バイデン氏の大統領就任式後、アメリカに住むブラジル人を含む不法移民(少なくとも1100万人)は、新しい大統領が約束した大胆な移民政策の実現に様々な形の恩恵を期待
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