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コロナ 関連記事

《特別寄稿》尖閣は盗られた?! 漁船拿捕再来の悪夢=クアッドに伯ブラジル入れて食糧安保圧力を=ブラジル長崎県人会 前会長 川添博

 思い出したくもない事が子供の頃頻繁に起きていました。韓国の国内法により李承晩ラインなるものを一方的に施行され、日本の漁船が拿捕されたニュースが日常茶飯事的に報じられていたのです。その中には雲仙丸のような長崎県の漁船が多数含まれていました。  長崎には対馬や壱岐など韓国に近い好漁場があり、生活の糧を求めて危険性があっても出漁せざ ...

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文協=母の日のお祝いに特注弁当!=豪華、予約受け付け6日まで

母の日弁当のバナー

 ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は5月9日の母の日にむけて「母の日弁当」の予約を受け付けている。  文協和食普及委員会とシェフが手がける豪華な特注弁当には、海老のちらし寿司、煮しめ、魚の塩焼きと大根おろし、梅肉入りきゅうり、カニクリームコロッケ、茄子の田楽、ローストビーフデミグラスソース添え、沢庵、あんみつ、柿 ...

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楽書倶楽部57号を発刊

57号表紙

 日毎叢書企画出版から『楽書倶楽部』57号が4月15日に発刊された。33作品を収録。  11頁より掲載の「花むこ交換(上)」は、マウリシオ・クレスポさんが民話を分かりやすく書き直し、妻の広川和子さんが訳を手がけたもの。18世紀の中国で起こったと伝えられる話。  毛利律子さんが「日本より独居生活を楽しんでいる人が多いと感じる」とい ...

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《サンパウロ州》ボツカツ市で実験的一斉接種=今度はOxfordワクチンで

 保健省が28日、サンパウロ州ボツカツ市で、オックスフォード大学とアストラゼネカ社が開発し、オズワルド・クルス財団(Fiocruz)が治験と国内生産を担当しているオックスフォード・ワクチンの実験的一斉接種を行う意向である事を発表した。

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リオ復興のシンボルが廃墟に=五輪直後の保守作業で停止したまま=貧困地区のロープウェイ

 リオ市北部アレモン地区のロープウェイが、2016年から5年間営業を停止したまま再開のめどが立たず廃墟と化している。リオ市でも最も貧しい地区である同地に総工費2億1千万レアルを投じて2011年7月に開業した。3・5キロに及ぶロープウェイは17の貧困コミュニティをつなぎ、五輪による“変革”を象徴するシンボルとされていた。  だが、 ...

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《ブラジル》クーニャ元下院議長が釈放に=ルーラ裁判無効化の直後に=LJ裁判はなおも継続

クーニャ氏(Wilson Dias)  28日、連邦第4地域歳(TRF4)はラヴァ・ジャット(LJ)作戦関連の収賄罪で拘束中だった元下院議長のエドゥアルド・クーニャ氏の勾留を解き、釈放を命じた。同氏はすでに、新型コロナのハイリスクグループであることなどで自宅軟禁だったため、今回の判決で外出が可能となる。同氏はジウマ元大統領を罷免 ...

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《ブラジル》コロナ死者が40万人に=30万人突破からわずか36日で=欧州議会でもボルソナロ大統領批判続出

 コロナ犠牲者が29日午後1時に40万21人を記録したと同日付エスタード紙電子版が報じた。30万人突破から僅か36日間で犠牲者が10万人も増える事態に驚く人が多い中、「寒さが来れば状況がさらに悪化し得る」と警告する声も出ており、現政権のコロナ対策に対する批判が国外でも噴出していると26~29日付現地サイトが報じた。  ブラジルの ...

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《ブラジル》初の純国産ワクチンを製造開始=監督庁の承認を待たず強行

ブタンバック(Twitter)  サンパウロ市ブタンタン研究所が28日から、ブラジル初の国産コロナワクチンとなる「ブタンバック」の製造を開始した。同ワクチンは現在、人体での治験許可をめぐり国家衛生監督庁(ANVISA)と交渉中で、ANVISAからの治験許可さえ出ていない内に量産を開始した形となった。29日付現地紙が報じている。 ...

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《サンパウロ州》移行レベルを9日まで継続=商店などの営業時間は延びる

 サンパウロ州政府が28日、新型コロナ対策としての外出規制レベルを赤からオレンジに移す間の「移行レベル(フェーズ)」(fase de transicao)を9日まで延長すると発表したと同日付伯字サイトが報じた。同レベルは18日から5月2日までの予定だったが、9日まで延長された。  ただし1日からは、11~19時だった一般の商店や ...

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《特別寄稿》コロナ禍の中で嬉しいニュース=ミルトン・ヒダ医師の叙勲=在ブラジル大使館 参事官兼医務官 岡本洋幸

 2021年4月29日、ミルトン・ヒダ氏が、旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)の受章が発表されました。  同氏は、2008年、日本とブラジルの相互理解の促進に貢献したことから外務大臣表彰も受賞しています。  ヒダ先生についてはご存知の方も多いと思いますが、私個人とのエピソードも含めてご紹介します。  ヒダ先生は、1969年 ...

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