7月20日(火) 海上自衛隊練習艦「かしま」の乗員で、宮城県出身の天野小百合・訓練幕僚補佐2尉(27)が17日、宮城県人会主催の歓迎会に参加した。登米郡中田町の出身。海上自衛隊に5年、遠洋航海は昨年のオセアニア航海に次いで2回目だ。 防衛大学を卒業した。同期400人のうち、女性はわずか30人だった。「とにかく海が大好きだっ ...
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サントポリス出身者集合=親睦会を大掛かりに
7月20日(火) サントポリス郷土会は、「第十八回サントポリス郷土会昼食会」を、十月三日、秋田県人会会館(地下鉄ヴィラ・マリアーナ駅近く、リンス・デ・ヴァスコンセイロス通り3340番)で行なう。 午前十一時集合、正午開始。参加費は家族当たり十五レアル。一品持ち寄りのこと。カラオケあり(各自テープ持参)。 問い合わせは同会 ...
続きを読む »面目は保ったが…=練習艦歓迎会2日目=共催団体席は空席
7月20日(火) 【一部既報】練習艦隊歓迎会二日目は、一日目に比べればだいぶ出席者が増え面目は保った。十七日午前十一時半からブラジル日本文化協会記念講堂で行われた歓迎会では、県人会などの出席者は目立ったが、相変わらず共催団体代表の欠席が目立った。 舞台上の主賓席には、林宏之練習艦「かしま」艦長、小林磨首席幕僚、大力政富監理 ...
続きを読む »鳥取県人会『かしま』乗員を歓迎
7月17日(土) 鳥取県人会は、十七日午後一時から、レストウランテ・グラッサ・ミネイラ(マッシャード・ビッテンクール街75)で、海上自衛隊の練習艦『かしま』乗員の歓迎会を催す。県人、および子女の出席を呼びかけている。
続きを読む »岩手県人会婦人部ヤクルト工場へ
7月17日(土) 岩手県人会婦人部(田中保子部長)は二十七日、ブラジル・ヤクルトの「アンシェッタ工場」見学ツアーを実施する。午前六時四十分に地下鉄リベルダーデ駅に集合。昼食、入場料、バス代を含めて四十五レアル。参加人員によって、多少の変更がある。申し込みは今月二十日まで。問い合わせ電話番号=11・3207・2383(県人会事 ...
続きを読む »三ヵ月待ち望んだこの日=19の県人会が乗員を歓待
7月17日(土) 海上自衛隊練習艦「かしま」に乗組む「おらが国」の隊員を歓迎しようと十五日午後、十九の県人会が各県出身者をもてなした。出港して三ヵ月。「ふるさとのなまり懐かし」県人会でお袋の味を久しぶりに楽しんだり、ブラジル名物フェイジョアーダやシュラスコを堪能、ピンガに酔いしれた隊員もいた。乗員の多かった広島、長崎、鹿児島 ...
続きを読む »広島県人会=最多26人 国際結婚希望者も
7月17日(土) さながらお見合いパーティのようなにぎやかな雰囲気に包まれ、十六日午後、練習艦「かしま」の二十六人は広島県人会の歓待を受けた。県人会婦人部の用意したフェイジョアーダに舌鼓を打ちながら、なごやかに故郷の話に花を咲かせた。 歓迎の挨拶に立った大西博巳会長は「昨年七月に竣工した新会館の一周年に、みなさんをお迎えで ...
続きを読む »鹿児島県人会=母の手料理、郷土民謡に涙
7月17日(土) 歓迎会は県人会館で、同県乗船者は十五人。約五十人が拍手と満面の笑みで出迎えた。婦人部の用意した心の籠もった郷土手料理が用意され、県の代表的な民謡「おはら節」をみんなで大合唱するなど、その熱烈な歓迎ぶりに「こんなに歓迎して頂けるなんて思いもよらなかった」と涙を流す自衛官もいた。 「自分の親と同じ出身地の人に ...
続きを読む »長崎県人会=隊員がギター ピンガで酔い
7月17日(土) 県出身隊員二十四人の歓迎会はサンパウロ市ジャバクアラ区の長崎県人会であった。約三十人の県人会員たちが拍手で出迎え、県人の貞方賢彦ヤクルト商工社長の音頭で乾杯した。 会食中は長崎弁で隊員と県人会員が、互いに打ち解け、故郷や航海中の話が弾んだ。また二人の隊員がギター演奏を披露した。 カイピリーニャをおいしそう ...
続きを読む »島根県人会=母語で過ごせる外国に感心
7月17日(土) 会館を訪れた同県出身者四人を安達会長はじめ県人会会員約三十人が、婦人部による手作りのフェイジョアーダや巻き寿司などでもてなした。 平日だったため仕事を休めず出席できない会員も多かったものの、終始和やかなムードで会は進行、長期に渡る航海を続ける乗組員たちも肩の力を抜いて県人とのひと時を楽しんだ。 自衛隊と ...
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