サントス
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》大統領がインド首相にクロロキンで電話=ワクチンとは対照的な迅速対応=CPIで深まった女隊長の疑惑
すでに「効用がない」との研究結果が出た後も、外務省がインドの企業3社にクロロキンを求めていたことや、連邦政府がファイザー製薬のワクチンの返事に2カ月かかっていたところが、クロロキンだと15分で返答を
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特別寄稿
特別寄稿=日中戦争とブラジル移民=亡き父の移住の夢果たす=聖州アチバイア在住 中沢宏一
北海道稚内の弟から親父敬助が昭和12 (1937)年、二度目の召集を受け、気仙沼駅での出征記念写真が送られてきました。 私が初めて見る写真で、甲種合格と胸を張っていた父の軍服での勇姿は堂々としてい
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樹海
《記者コラム》地方のKaikanに込められた日系社会の魂
「コロニア消滅論」を越えて デカセギブームが始まった90年代から特に「コロニア(日系社会)空洞化論」「コロニアが消滅する」という悲観的な予測が何度も叫ばれ、本紙にも繰り返し掲載されてきた。そんなこと
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》コパ・アメリカが反発の中で開幕=デモ発生、視聴率過去最低
国民の大半がコロナ禍を理由に開催を反対する中、ブラジル開催のサッカーのコパ・アメリカが低調にはじまった。14日付現地紙などが報じている。 コロナ第3波が恐れられる中でのブラジルでのコパ・アメリカ開
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》大統領府通信局が偽ニュースサイト支援?=運営者を大手メディア幹部に紹介
大統領府通信局(SECOM)元局長のファビオ・ワインガルテン氏が、フェイクニュース捜査の対象のブログ運営者に政府協力メディアの存在を明かし、同氏に有利に計らうことを約束した様子が音声データとともに報
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安慶名栄子著『篤成』
安慶名栄子著『篤成』(24)
さて、バナナ栽培に携わっていた農夫たちの人生は、左程負担ばかりの人生でもありませんでした。多くの日本人の家族が地域で一緒に暮らしていましたが、共に働き、皆助け合いの精神で頑張っていました。特に沖縄県
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安慶名栄子著『篤成』
安慶名栄子著『篤成』(23)
みつ子は回復するや否や、すぐにジュキアー市の学校に入学しました。友達が一人いましたので、2人して約10キロの道を毎日歩いて学校へ行くようになりました。 その頃すでに13歳になっていた私は、隣に住ん
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安慶名栄子著『篤成』
安慶名栄子著『篤成』(23)
みつ子は回復するや否や、すぐにジュキアー市の学校に入学しました。友達が一人いましたので、2人して約10キロの道を毎日歩いて学校へ行くようになりました。 その頃すでに13歳になっていた私は、隣に住ん
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安慶名栄子著『篤成』
安慶名栄子著『篤成』(22)
当時、恒成は「へいや」という名の通った新聞社に入社する事が出来ました。そこで仕事をしたおかげで日本語の読み書きが一層磨かれ、流暢な日本語を使えるようになりました。そして夜間学校では自動車工学を学んで
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