10月6日からインドで開催されるサッカーのU17(17歳以下)のワールドカップの組み合わせ抽選が6日に行われた。優勝候補の一角のブラジルだが、強敵揃いのグループD組で戦うことになった。 レアル・マドリッドとの契約も決まり、16歳にしてプロ・デビュー、全国選手権にも出場中のエース、ヴィニシウス・ジュニオール(フラメンゴ)や、同 ...
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東西南北
6月30日に最高裁のマルコ・アウレリオ・メロ判事の判断で上議職に復帰したアエシオ・ネーヴェス氏。同氏はこれを受けて、「この国の司法は正しいといつも信じていた」と語り、さらに、絶望的とも思われていた18年大統領選の民主社会党からの候補の座も引き続き目指していく意向を示した。もっとも、これで無罪になったわけではなく、まだ最高裁第1 ...
続きを読む »サッカー=ブラジル代表、5度目の世界制覇から15年=主将カフーや、エジミウソンが振り返る
2002年W杯優勝チームのキャプテン、カフー(Danilo Borges/Portal da Copa) 使い古されたサッカーパンツ、土や芝で汚れたスパイク、ラインの石灰がついたソックス、試合で使用されたユニフォームなどが、今日、より一層歴史の重みを増した。 15年前の2002年6月30日は、サッカーブラジル代表が5回目のワ ...
続きを読む »「激動の時代で楽しかった」=時事通信の辻さん離任
時事通信社サンパウロ支局で、4年間の支局長の任期を終えた辻修平さん(43、東京)と、16日に新たに着任した市川亮太さん(44、北海道)が21日、離着任の挨拶に本紙を訪れた。 W杯や五輪、その舞台裏での大統領弾劾など、ブラジル近代史に残る4年間を取材してきた辻さんは、「まさに激動の時代だった。本当に楽しかった」と振り返った。 ...
続きを読む »サッカー王国復活への道=新世代で18年W杯優勝へ=現セレソンが無敵な真の理由
あの悪夢の「ドイツ戦1―7敗戦」も今は昔――。セレソンは雪辱を期す2018年W杯ロシア大会のための南米予選を、世界の他の国に大幅に先駆けて制覇して、3月の時点で本大会出場を確定した。昨年9月就任のチッチ新監督は就任以来、南米予選を全勝で飾ったことで「チッチ効果」とも呼ばれているが、果たして強さの秘密は彼だけであろうか。 担う ...
続きを読む »バルサの本命は誰?=獲得が噂されるブラジル人ミッドフィールダー
サッカー・サイト「ゴール」とフォックス・スポーツが報じるところによると、世界的名門サッカークラブ、FCバルセロナは現在、2人のブラジル人ミッドフィールダー、パウリーニョ(広州恒大)とルーカス・リマ(サントス)と入団に向けた交渉を行っているという。 報道によると、より現実味があるのは、ボランチのパウリーニョの方だという。それは ...
続きを読む »ブラジル代表=W杯まで1年=メンバー入りをかけた熾烈なサバイバル戦の行方を予想
「ブラジル代表のユニフォームを着てゴールを決める事は子供の頃からの夢」と語ったタイソンと、飛びついて祝福するウィリアン(Lucas Figueiredo/CBF) 2017年6月14日で、ロシアW杯開幕までちょうど1年となった。 世界各地での予選も佳境を迎えつつある中、現時点で出場が確定しているのは開催国のロシアと、南米のブ ...
続きを読む »ブラジル・セレソン=ジエゴ・ソウザが2得点で脚光=ベテランや中小クラブの星に
13日の試合でのジエゴ・ソウザ(Lucas Figueiredo/CBF) 13日にメルボルンで行われたサッカーの親善試合、対オーストラリア戦で、ブラジル代表(セレソン)はW杯南米予選のレギュラーが2人しか先発出場しない中、4―0と圧勝したが、その主役のひとりは2得点を決めた意外な伏兵だった。 その選手の名はジエゴ・ソウザ。 ...
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昨日付本紙でも報じた、サンパウロ大都市圏サンベルナルド・ド・カンポ市の、額に「私は泥棒」との刺青を彫られた17歳の少年に関する報道が日に日に大きくなっている。12日には刺青師のマイコン・ドス・レイス容疑者の容貌が明らかにされたが、これがスキンヘッドに髭面と、かなり威嚇的だ。未成年者にしてみれば、近寄られるだけでもかなり怖いと思 ...
続きを読む »ブラジル代表=チッチ体制後初の黒星を喫す=アルゼンチン相手に0―1の惜敗
絶好のチャンスでシュートをポストに当ててしまった、ガブリエル・ジェズス(右 – Lucas Figueiredo/CBF) サッカー国際親善試合、ブラジル対アルゼンチン戦が9日、オーストラリアのメルボルンで行われ、アルゼンチンが1―0で勝利した。9日付現地サイトが報じた。 長い欧州サッカーシーズンが終了したばかり ...
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