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オーリャ!

フェイスブックもひとつの友情?

 ベルゲイロ駅上のサンパウロ文化センターにはいつも若者たちがたくさんいる。ポ語の会話練習のため、勇気を出して集団のいくつかに話しかけてみた。初めは怪訝そうな顔をされるが「日本から来たばかりでポ語の勉強をしている」というと急に熱心に話を聞いてくれる。話した後に必ず聞かれるのは「フェイスブック(FB)やってる?」の一言。  当地のF ...

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日系民謡歌手の日本プロデビューを目指しては

 来場者数約130人を記録した昨年の『本荘追分ブラジル大会』。久保田紀世会長はその大会で優勝し、日本での全国大会で特別賞を受賞した。「ブラジルから出場したから」と謙遜しつつも、「いずれは優勝を目指したい」とさらに研鑽する覚悟だ。  沖縄県人会の「第20回民謡大会」でも来場者数は3桁だ。ほかに地方での大会開催や民謡協会が複数存在す ...

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気合の入ったカラオケにビックリ

 日本から来て、当地の生活が始まって2週間が経つ。この間、最も驚かされたのは「カラオケ」だ。老若男女がマイクを握り、思い思いの好きな歌を皆の前で歌う。それはブラジルも日本も同様。ただ、当地におけるカラオケへの情熱は、日本の比ではない。  リベルダーデ近辺で700人ほどが参加するカラオケ大会が開催されると聞き、見学にいった。力の入 ...

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受賞者に共通する『公』の精神

 「受賞できたのは、先輩方のお陰。今後は世の為に尽くしたい」―。受賞者が口々に語ったのは、受けた恩を次世代に還元したいという恩送りと『公』の精神だった。  陸上部門で受賞した安永祐動さんは「恩を受けて終わりではいけない」との思いで、日系幼年陸上協会の設立に尽力した。だが「家庭が一番の基盤。自分の家からしっかりとしていなかければな ...

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元気の源は体操と笑顔

 本紙で働き始めて4日目、リベルダーデ駅前でラジオ体操が行なわれていると聞き、足を運んだ。まだ日が上がりきらない朝6時、おそろいの白いユニフォームを着た男女30人ほどが広場に集まってくる。  その中にはラジオ体操指導員の風間邦夫さんの姿も。風間さんは長年に渡り、各地でラジオ体操を指導した実績を称えられ、この度本紙主催の『パウリス ...

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世界の在外邦人が力を合わせたからJRが動いた

 昨年11月に在外邦人へのJRパス販売停止が発表された際、取材したコロニアの人々は寂しそうな顔をするか、顔をしかめて怒り出した。『日本から拒絶された』との印象が強かったようだ。  その後、伯国をはじめ世界の在外邦人やその家族が反対運動を行い、在京ブラジル大使館や総領事館からも日本政府への働きかけがあった。その結果、JRグループが ...

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日系政治家はもっと誠実さ、潔癖さを訴えたら?

 26日のパウリスタ大通りデモの取材中、日系議員について聞くと、ほとんどの人が「よく知らないが、皆同じようなものだろう」という意見だった。  「同じようなもの」について詳しく聞くと、「どうせ汚職に携わっていて、国民に対する日本的な誠実さなんて無い。誰が上に立ったって同じ」とのことだ。  デモに参加するような政治へ強い興味を持つ日 ...

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オーリャ!

 「次世代への継承を」―。来年の移民110周年の準備に励む人々からこういった発言を聞く。  先日来社した西森ルイス下議も同じく、「日系社会を継ぐ若者を育成したい。日伯のビジネスの機会を通じ若者に日系社会へ目を向けさせたい」と力強く語った。「日系の若者は日本とのビジネスに興味を持っている」というのが理由だ。  それを聞いて、昨年の ...

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入場時よりハツラツとした表情で帰る観客

 「曲を聴いたときに何を思い出すかが、頭の健康には大切」と公演の最初に語った橋幸夫さん。「心の健康のため、20年ほど前から最後に歌っている」という「いつでも夢を」を披露して公演は無事終了。  閉幕後に来場者に感想を聞くと、幸せそうに顔を綻ばせ、曲を聴いた当時のことを振り返る人が多かった。1960年にデビューした橋さんと自分を重ね ...

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好評な「バテ・パポ・エン・ジャポネス」

 言語学習者にとって母語話者と交流することは大事な機会だ。ブラジル日本語センターで毎月曜に行われる「バテ・パポ・エン・ジャポネス(日本語で世間話)」は、ブラジル人日語学習者が日本人と実際に会話する場だ。開始からすぐに参加者が増え、今では人数を抑えるためあまり広報していないそう。  主宰者の山岸美智子さんによると、日系社会と全く接 ...

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