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オーリャ!

母の後ろ姿見てルーツに興味

 「婦人パワーで県人会を元気にしよう」――25日に沖縄県人会館で行われた婦人親睦デー芸能祭で約300用意された席は早々に埋まり、手伝いの琉球国祭り太鼓の若者が忙しく椅子を増やしていった。  会場後方で鑑賞していた眞榮平カオリさん(23、二世)、アユミさん(14、同)姉妹は県人会イベントに初参加で、来月から琉球国祭り太鼓に参加する ...

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移民の日行事に若い人も参加してもらおう!

 「年々参列者が減ってきている」―。今年で109周年目を迎え文協で開催された「開拓先没者追悼法要」で、参列者からはそんな寂しい声が漏れ聞こえた。  参列者の顔を見れば各日系団体で要職に就いている言わばお馴染みの顔ばかり。若者の姿は指で数える程度で、コロニア中枢の人のみが参加する儀式となっている印象が否めない。  法話を説いた杣山 ...

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他の国の民族舞踊を体験してみては?

 聖州立移民博物館で行われた移民祭りで出会ったイタリア系来場者の1人はドイツ民族舞踊を発表した。「ドイツ人の妻の故郷の話を聞くうちに興味を持ったんだ」と他国の民族舞踊をはじめた理由を語った。他国の文化を体験するには、なにか『繋がり』のようなものがあると触れやすい。  そんな彼が「サンパウロにある各国コロニア内で一番の祭り」と褒め ...

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南銀合併時の知られざる歴史

 旧南米安田保険の社長と会長を歴任した松尾治さんは、「南米銀行がスダメリス銀行に吸収合併されるとき、南銀グループの南米安田も一緒に合併されるはずだった」と振り返り、「持ち株比率を上げて吸収合併を回避しようとした。株主に株を売ってもらうよう奔走した」と明かした。  「グループの中でも保険部門の採算は良かったから、身売りするグループ ...

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琉球語が聞けるのは沖縄よりブラジル?

 スザノの沖縄県人会支部で婦人らが雑談しているのを聞いて、新来のコラム子はポ語で会話しているものかと思った。だが、それにしてはどうも聞きなれない。不思議そうにしていると、そのうちの一人、小波津静子さん(83、沖縄県)に「何を話しているか分かりますか?」と尋ねられた。  彼女たちが話していたのはうちなーぐち、琉球語だった。日本語と ...

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コロニアの外でも着物ショーを

 文協初の試みとなった『着物ショー』。豪華な着物を身に着けた人々が優雅に舞台を歩き、日本の伝統衣装を披露した。  若年層も見やすいファッションショーという形で日本文化を紹介する良いイベントだった。しかし、会場内を見て回ると、非日系人の来場はおよそ2割。少しもったいないように感じた。  ファッション好きなブラジル人女性にとって、本 ...

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巨額投資は先見の明?

 先日、某日系損害保険会社の駐在員に話を聞く機会があった。当地の不景気を嘆き、「もともと日本に比べて車の盗難が多いが、不景気だとさらに増えて、保険金の支払いが膨らむ。それに車が売れないから、新規の保険契約も減っている」とため息混じりに話した。  これ以上不景気が続くと、意図的に事故を起こす保険金詐欺も増える。収入は減るのに、支出 ...

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日本宗教がディズニー監督の心の支え

 ブラジル人初のディズニーアニメ映画監督となった松田レオナルドさんとの取材後、「もしも書きたければ、私が創価学会で仏教を学んでいることを記事に加えても大丈夫です」と松田さんからメールが入った。  調べてみると同学会のニュースサイト「SEIKYO Online」に3月27日付けで掲載された松田さんのインタビュー記事が出てきた。創価 ...

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カポエイラの魅力

 ここ1カ月ほどカポエイラ教室に通っているが、これが面白い。そもそもカポエイラとは、黒人奴隷がアフリカから伝えた格闘技とダンスを織り交ぜたもの。そこに楽器の演奏が伴い、リズムに合わせて手合わせをするのだが、勝敗はつけない。  魅力は、初心者でも自分の実力を出せるところだと思う。カポエイラはアクロバット的なイメージをもたれがちだが ...

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おもてなしの心で握られた寿司

 東洋街に新しくオープンした「謙造鮨」。本格的な寿司と聞き、どんなものかと思い食べてみると、「なるほど」と舌を唸らせるものだった。  当地でも広く定着した寿司だが、庶民的なところではブッフェが一般的でシャリも冷たく、クリームチーズ入りも多い。ポルキロであれば、他の料理と味が混ざり、何だか分からなくなることさえある。  ミシュラン ...

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