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オーリャ!

東西南北

 26日のデモで国民が金融活動管理審議会(COAF)をセルジオ・モロ法相の下に戻すよう訴えたため、上院が国民の支持するように変えようとしていたタイミングで、当のボルソナロ大統領が「変えてくれるな」との要求を行った。もっとも、同件は他の法案とセットになっているもので、それら全体の承認の締切もあるので大統領の立場もわかる。だが、デモ ...

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ブラジル日本語の最高峰

 先日、ブラジル世界救世教の宣教本部竣工50周年の式典に参加させてもらったが、本部にいるブラジル人幹部や専従者らの日本人顔負けな日本語に舌を巻いた。  例えば、宮道マルコ・レゼンデ本部長。慶應義塾大学を卒業しており、言葉遣いも日本人そのものだし、日本語の資料もスラスラ読む。  秘書のジョージア・ブランキーニョ・ラッフォさんも東京 ...

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野球とベースボール

 18日のJICA野球指導者チームとアニャンゲーラ日系クラブ野球チームとの国際親善試合で、同クラブの竹田クラウジオ会長から「野球とベースボールは違う」と聞いて関心をもった。ベースボールはスポーツそのものを指し、そこに教育と規律が加わったものが野球だという。  JICAの永浦裕太さんは「野球の指導を通してチームメイトや対戦相手、審 ...

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インジオの弔いの儀式

 トレンディ・ツーリズモの「インディオツアー」にオーリャ子も取材で同行し、インジオ部族の一つ「クイクロ族」の伝統舞踊を見る機会があった。歓迎を表す舞踊や、亡くなった仲間の一周忌に行う儀式「クアルッピ」を披露していた。  クアルッピは通常2日間行われるという。死者を模した木材に装飾品を付け、舞踊やウカウカなどの儀式を行う。2日目の ...

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ブラジルの沖縄文化を支える非日系人

公演で三線を演奏するクリスチアン・プロエンサさん

 「“まくとぅ”は日本語で誠という意味。分かるよね?」と説明し琉歌を吟じ始めたのは、南麻州カンポ・グランデ市在住のクリスチアン・プロエンサさん(27)だ。野村流古典音楽協会ブラジル支部の創立65周年記念公演に出演するために上聖。非日系人だが日本語を話し、ウチナーグチも少し分かるとか。  14歳の時に非日系の友人に誘われ、エイサー ...

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反応が大胆な映画鑑賞者

 来伯して1か月、先日初めて映画館に行った。「世界最大の日系社会があるのだから、日本語の吹き替えや字幕がついた映画が上映されているのでは」と期待して探したが見つからなかった。  仕方なくポ語字幕がついたアメリカ映画を選び、チケット窓口では携帯の翻訳アプリを使ってやり取りして、どうにか買った。  詳細は分からないが素晴らしい映画だ ...

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“人たらし”な魅力

 ブラジル日本語センターの日下野良武理事長は就任直後の昨年4月、活動の3本柱の一つとして「日本との連携強化」を挙げた。その後すぐに訪日し、日本政府へ支援を訴えた。今年で77歳を迎える同氏の行動力には、いつも刺激を受ける。  日下野理事長はかつてサンパウロ新聞専務を務めた経験があり、今もジャーナリストを続けている。初対面の時からサ ...

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ブラジル人の“おもてなし”

 こちらに来る前、日本で知り合ったブラジル人留学生に友人を紹介してもらい、先日こちらで初めて顔を合わせた。「まだ観光してない」と言うと、彼は親切にもサンパウロ市セントロ周辺を案内してくれた。  オーリャ子がポ語を殆ど話せないため、拙い英語で彼と意思の疎通をした。彼は会ったばかりのオーリャ子を美術館や有名洋菓子店、劇場地下の洒落た ...

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皇室への関心

 本紙で記者研修を始めて約3週間になる平成9年生まれのコラム子。改元が迫り、皇室に関する記事を扱うが、実は私自身は皇室にあまり関心がない。  中学1年生の時、東日本大震災が発生した。三重県に住んでいたので幸い被害はなかった。だが報道を目にし、いかに凄まじいものかを知った。その中で、天皇陛下が被災地を慰問される場面が印象に残った。 ...

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元ニッケイ新聞記者の足跡

インターネット上で、04年にブラジル日本交流協会を通じて本紙で研修を受けた先輩男性記者のブログを見つけた。しかも日本に帰った後、当時を懐かしんで11年に記載したもの。同じ記者の足跡に、親近感が沸いてついつい読んだ。  恐ろしいことに、先輩記者はかつてグリセリオ街にあった社員寮に滞在した。当時から相当治安が悪かったそうで、「到着後 ...

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