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オーリャ!

ブラジル人の“おもてなし”

 こちらに来る前、日本で知り合ったブラジル人留学生に友人を紹介してもらい、先日こちらで初めて顔を合わせた。「まだ観光してない」と言うと、彼は親切にもサンパウロ市セントロ周辺を案内してくれた。  オーリャ子がポ語を殆ど話せないため、拙い英語で彼と意思の疎通をした。彼は会ったばかりのオーリャ子を美術館や有名洋菓子店、劇場地下の洒落た ...

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皇室への関心

 本紙で記者研修を始めて約3週間になる平成9年生まれのコラム子。改元が迫り、皇室に関する記事を扱うが、実は私自身は皇室にあまり関心がない。  中学1年生の時、東日本大震災が発生した。三重県に住んでいたので幸い被害はなかった。だが報道を目にし、いかに凄まじいものかを知った。その中で、天皇陛下が被災地を慰問される場面が印象に残った。 ...

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元ニッケイ新聞記者の足跡

インターネット上で、04年にブラジル日本交流協会を通じて本紙で研修を受けた先輩男性記者のブログを見つけた。しかも日本に帰った後、当時を懐かしんで11年に記載したもの。同じ記者の足跡に、親近感が沸いてついつい読んだ。  恐ろしいことに、先輩記者はかつてグリセリオ街にあった社員寮に滞在した。当時から相当治安が悪かったそうで、「到着後 ...

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文協選挙はこれでいい?

 ブラジル日本文化福祉協会の評議員が、先月30日の総会で候補者87人の中から75人が選ばれた。来伯して日が浅い記者には今ひとつ仕組みが分からない。 【無料朝刊サービス登録】PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタン ...

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最後の最後では団結を

 上塚植民地入植百周年の一連の祭典事業は、今後開催される80歳以上高齢者表彰ならびに晩餐会を以って終了となる見込みだ。 【無料朝刊サービス登録】PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェッ ...

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ユーチューブから始まった政治活動

 「若手日系人の集い」で初めて知ったが、政治とは無縁だったキム・カタギリ連邦下議(23歳)が、社会問題に関心を持つようになったキッカケは、高校の授業で取上げられたボウサ・ファミリアだった。「国の発展のための政策だと教わったが、詳しく制度を調べてると、単なるばら撒きに過ぎないと思った。そこで批判ビデオを作りユーチューブに投稿すると ...

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軍政時代の生々しい話

 ある日の午後、陸軍予備役大佐の京野吉男氏を取材していたら、軍事独裁政権時代の話になった。当時の話はタブー視されている印象なので、このように聞くのは初めてだった。  軍政時代は1964年に始まり、85年まで21年間続いた。現在83歳の京野氏は、当時30代、40代。まさに軍人として全盛期だった。  軍政時代は一般的に「クーデター」 ...

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独移民の町、ポメローデ

 世界最大規模のオクトーバーフェストが催されるサンタカタリーナ州ブルメナウから、車で一時間ほど離れたところに「ポメローデ」というドイツ移民の町がある。〝ブラジルで最もドイツらしい町〟との名を冠するところだ。  ブルメナウからは近いが、ポメローデ行きの路線バスは一日数本しか出ておらず、交通の便は余りよくない。途中で乗車してくる客は ...

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日本文化が『近いようで遠い』ブラジル

 「ブラジルは距離が遠いからか、日本文化があまり伝わっていない」――日系社会に対して、日本の伝統陶芸家である十一代目大樋長左衛門氏が発したその言葉に、少し驚いた。  到着した24日に来社した際、大樋氏に印象を聞くと「日系社会の関係が濃く大きい。どの国と比較しても一番日本人らしさを守っている」というものだったのに、滞在4日目には「 ...

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日本の社会問題、『万引き家族』

 昨年のカンヌ映画祭で最高賞のパルム・ドール賞を獲得し、今年のアカデミー外国語映画賞にノミネートが決定した『万引き家族』。オバマ米前大統領もSNSで昨年のベスト10に同作品を挙げており、海外からの評価も高い。ブラジルでは10日から上映が始まった。  出演は大河ドラマ『龍馬伝』にも出演したリリー・フランキー、現在NHK連続テレビ小 ...

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