年: 2008年
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
バラク現象で活気=伯GDP10位から8位へ
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け バラク米次期大統領が、公共投資と雇用創出包括案の発表示唆をしたことで世界の金融市場が八日、反応しサンパウロ市証券市場も八・三一%も反騰し活気を呼び戻したと九
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
国税庁=金融危機で税収減に=産業界は概ね前向き志向
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け 国税庁は八日、十一月の税収が予測を三十五億レアル下回り、金融危機がブラジル経済を浸蝕し始めたと発表したことを九日付けエスタード紙が報じた。減収が大きいのは、
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
軍政令第5号から40年=独裁政権下最も残酷な法律=世界人権デーに振り返る
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け 本日十日は、世界人権宣言から六〇年目の「人権デー」だが、ブラジルの軍事独裁制関連記事を七日伯字紙が報じている。 四〇年前の一九六八年十二月十三日は、コスタ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
穀倉地帯=不法農薬マフィアが跋扈=中国製密輸品出回る=金融危機で闇ビジネス繁盛か=農薬製造組合が予想
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け 農薬製造業組合(Sindag)は七日、金融危機が農業融資に支障を来たし、ブラジル中西部では農薬の密輸マフィアが跋扈していることを告発と八日付けヴァロール紙が
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樹海
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年12月9日付け 日本列島は小さい。領土面積は200近くある国々のなかで60位だし、そこに1億2000万人もが暮らし食糧の自給率は40%と低く、足りない分は外国から輸入して満腹
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オーリャ!
コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年12月9日付け 再開発が進む東洋人街の玄関口、リベルダーデ駅。毎朝改札口を急いで抜けると、出迎えてくれるものがある。週替わりの生け花の展示だ。多くの人は足早に過ぎ去るが、感慨
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大耳小耳
大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月9日付け 延満三五郎会長の時代に始まった文協絵画教室。受講者は初心者からベテランまで様々、今年は文協主催のコンクールに三人が入選を果たした。開始当初から三十年以上指導に
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日系社会ニュース
生徒一人一人の成果見て=文協絵画教室の作品展=13、14日
ニッケイ新聞 2008年12月9日付け 文協絵画教室の第三十五回生徒作品展十三日から十四日まで、文協ビル貴賓室(R.Sao Joaquim,381)で開催される。 画家の近藤敏さんの指導により毎年
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日系社会ニュース
宮城県人会・青葉祭り=「おかげさまで2周年」=13、14日に開催
ニッケイ新聞 2008年12月9日付け 皆様の支援あっての二周年―。ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)による「青葉祭り」が十三、十四の両日、同県人会館(ファグンデス街152番)で行われる。〇六年の十
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行方不明になるデカセギたち~在伯留守家族の苦悩
連載〈3〉マガリさんの場合=日本で家庭つくった夫=養育費止まり生活困窮
ニッケイ新聞 2008年12月9日付け 「私はイオーニ。ルイスはあなたに養育費を払うと言っています」。〇四年某日、電話越しに響いたブラジル人女性の声に、マガリ・モレイラさん(46、サンパウロ市イタケ