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《サンパウロ・カーニバル》3日からいよいよ開幕!=400万人動員の見込み=今年から立小便で500レアル罰金条例

昨年の聖市カーニバルの様子(参考画像・Filhos da foto/Fotos Publicas)

昨年の聖市カーニバルの様子(参考画像・Filhos da foto/Fotos Publicas)

 2月3日から始まる、サンパウロ市路上カーニバルの開催概要の発表記者会見が1月31日行われ、ジョアン・ドリア、サンパウロ市長(民主社会党・PSDB)は「今年の新機軸は5月23日大通りをパレード会場に加えること。観客動員は400万人、経済効果は5億レアル。サンパウロ市カーニバルの規模は、近いうちにサルヴァドールを抜く」と語ったと1日付現地各紙が報じた。
 5月23日大通りでのパレードは11、12、13、17日の4日間行われる。人気歌手クラジア・レイテも17日に登場する。
 ドリア市長は、「5月23日大通りが今年の目玉。街の治安、物流、機能性も問題ない。成功を確信している」と自信を見せた。
 今年のサンパウロ市路上のカーニバルは3日から18日までの間に、491のサンバグループ(ブロッコ)が行進。391グループだった昨年を約25%も上回る。
 今週末の3、4日だけでも187のブロッコが行進する。ブロッコの多くはアマチュア愛好家たちによる小規模なものだが、中には10万人規模の動員力があるブロッコもある。
 パレードの数は市内西部(183)が最も多く、セントロ地区(125)、北部(74)と続く。細かく地区別に見ると、1位はセー(セントロ・125)、2位はピニェイロス、(西部・101)3位はヴィラ・マリアーナ(南部・43)だ。アニャンガバウー、イタケーラ、ピリトゥバ、Mボイ・ミリンの市内4カ所に特設ステージも設置され、歌手やバンドのパフォーマンスも行われる。
 カーニバル開催中、700以上のバスの路線や乗降地が変更され、臨時の通行止めも3千カ所に上る。
 治安維持のため、34カ所に仮設の物見塔が立つ。監視カメラも200カ所で作動し、ドローンも使われる。路上の物売りも登録制となり、1万人が登録を済ませた。
 今年は「公道で立小便をしたら500レアルの罰金」の市条例が制定されてから初のカーニバルだ。485人の監視員が取り締まり、市警備隊や軍警も協力する。

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