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東西南北

 ここ1週間ほど、連日のようにボウソナロ氏のニュースが報じられているが、6日に起きたボウソナロ氏刺傷事件の真相をめぐり、同氏の熱心な支持者たちが、警察に頼らずに自分たちで捜査を行おうとしており、連邦警察が遺憾に感じ、事態を心配しているという。メディアの情報からは、同氏の支持者たちが様々なことに強い猜疑心を抱いている様子が垣間見られているが、犯罪捜査においてはプロの資格があり、その権利が法的にも保障されている機関の行動は、しっかりと尊重するべきでは? 自分たちの納得する結果が出ないために、焦る気持ちが募るのはわかるが、今後のためにも社会のルールは守ってほしいところ。
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 CPTM9号線で13日、電車が止まり、長時間にわたり混乱が続く事態が起きた。これは午前10時頃、同線のピニェイロス駅とエブライカ・レボウサス駅の間で電力ケーブルに異常が発生したために起こったもので、発生してしばらくは、乗客が下車して線路の上を歩いて進む姿が見られた。同線ではこの後も、オザスコ駅からグラジャウー駅の間が午後3時50分まで減速運転となった。地下鉄も含め、鉄道関係の事故や故障の多さは相変わらずだ。
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 今週末はサッカー全国選手権の第25節。サンパウロ州勢の試合は明日16日で、現在首位と勝ち点差なしで2位のサンパウロは敵地でのサントスとのクラシコ(伝統カード)だ。最近、エース、ガビゴルの活躍で調子のよいサントスだけに、サンパウロは要注意だ。また、首位、2位を勝ち点差3で追うパルメイラスは、敵地でのバイア戦だ。

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