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大阪・聖姉妹都市提携50周年=50周年記念式典20日に=中尾副市長ら使節団18人来伯

団長の中尾寛志大阪市副市長

 サンパウロ市と大阪市が1969年に姉妹都市提携をして、今年で50年目を迎えた。それを記念して19日~22日まで4日間、中尾寛志(ひろし)大阪市副市長を団長とした18人が使節団として来伯し、サンパウロ市主催、大阪市共催してサンパウロ市役所で開催される姉妹都市50周年式典に出席する。各日系施設の視察等も行い、22日にはジャパン・ハウス(JH)で「イノベーション都市大阪の魅力について」と題した講演会が開催される。

姉妹都市45周年の際には大阪ジュニアバンドが来伯し、式典に華を添えた

 大阪市からは中尾副市長をはじめ4人、大阪市議会は有本純子副議長ら6人、大阪側の姉妹都市協会からは吉川秀隆会長ら8人の計18人の使節団が来伯。19日に伯国に到着する。
 20日には、午前10時から聖市議会で「大阪・サンパウロ姉妹都市提携50周年記念式典」に出席。同式典には聖市のブルーノ・コバス市長も出席する。
 式典後は、イビラプエラ公園に移動し、日本館の前に大阪市のシンボルである桜を植樹する。桜は35周年の時にも同地に植樹されている。また、同地の開拓先没者慰霊碑も参拝する。
 午後にはブラジルを代表するコミック作家マウリシオ・デ・ソウザ氏の下を訪問。夜はサンパウロ・大阪姉妹都市委員会と懇親会を行う。
 21日には、ブラジル日本文化福祉協会、ブラジル都道府県人会などの日系団体や、移民史料館を訪問。昼には大阪なにわ会と懇親会を行い、夜には総領事館公邸を訪問する。
 22日には午前10時からJHでセミナーを開催。太鼓の演奏で幕を開け、今年6月にG20のサミットも行われ、アジアでのビジネス展開において需要が高まる都市、大阪について講演する。一般公開。入場無料。一行は22日に帰国する。
 大阪市と聖市は69年10月27日に姉妹都市提携をした。翌年に同姉妹都市協会を設立。以来半世紀にわたり、スピーチコンテスト、留学生派遣・受け入れ、サッカーなどの分野で活発に交流を行ってきた。
 09年の姉妹都市提携40周年では、関係深化のために都市整備・交通などの各分野で相互協力を促進すると共に文化交流なども行う共同宣言を行った。

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