日: 2020年12月2日
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》重武装した約40人が銀行強盗=爆薬数十キロとヘリコプター落とせる重火器
サンタカタリーナ州南部のクリシウーマ市で11月30日深夜から1日未明にかけて、機関銃や爆薬で武装した30~40人の強盗団が、警察の出動を阻止した上で人質をとり、銀行を襲うという事件が起きた。 ヘリ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》統一地方選で勢い増す中道政党=PSDB増加はドリアに追い風=DEMやセントロンも地盤強化
11月15日、29日に行われた統一地方選では、社会民主党(PSDB)や民主党(DEM)、セントロンなどの中道系政党がうまく波に乗った。それぞれの州での実権を強め、22年の統一選挙に向けた新たな政界の
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》法定アマゾン=1万1千平方キロの森林失う=2年連続の1万平方キロ超え=パリ協定時の公約に違反か
国立宇宙研究所(Inpe)の発表によると、法定アマゾンは2019年8月~2020年7月の1年間に前年同期比で9・5%増となる1万1088平方キロの森林を失ったと11月30日、12月1日付現地紙、サイ
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ブラジル国内ニュース
ブラジル・アルゼンチン首脳会談=確執から遠ざかる隣国=就任1年後に和解?
ボルソナロ大統領は11月30日、アルゼンチンのフェルナンデス大統領との初めての二国間会合をビデオ・カンファレンス形式で行った。12月1日付現地紙が報じている。 ボルソナロ、フェルナンデス両大統領は
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》12月から電気代値上がり=追加料金徴収を突如再開
国家電力庁(Aneel)が11月30日、12月1日から電気代の追加料金徴収を再開すると発表したと同日付現地サイトが報じた。 同庁は5月26日、新型コロナのパンデミックで電力消費が落ち込んだ事を理由
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州バウル》黒人女性新市長に人種差別=決選投票前後から嫌がらせ
11月29日の決選投票で当選を決めたサンパウロ州バウルーの新市長が、黒人女性ということで殺人予告などの嫌がらせを受けていたことが明らかとなった。1日付現地紙が報じている。 被害を訴えたのは、バウル
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東西南北
東西南北
57市で市長選の決選投票が行われた翌日の11月30日、ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事が、サンパウロ州のコロナウイルスによる外出自粛規制を黄レベル(5段階中3段階目)に厳格化すると宣言した。これに
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特別寄稿
【特別寄稿】コロナ明けに行きたい博物館=コーヒーの歴史と魅力堪能=サンパウロ・ヴィラカロン在住 毛利律子
案外難しいコーヒー作り ニッケイ新聞11月14日号に、カフェ・ファゼンダ・アリアンサ社の新商品「ドリップバッグ・コーヒー」のことが紹介された。私は幸運にも、この記事より一足先に商品を味わい満喫してい
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日系社会ニュース
下本八郎氏「国際パーク」を!=構想実現のため奔走中=州議時代からのライフワーク
「死んだら何も持っていけない。どうせなら後世に何か残したい」――壮大な構想を携えて11月6日に来社した下本八郎元州議は、そう心中を吐露した。下本氏のプロジェクトとは「国際パーク」建設。日本の城や伝統
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日系社会ニュース
特別寄稿=『余は至高の総統なり』出版へ=翻訳後に幾多のハードル= パラグァイ在住 坂本邦雄
私は、特技としての西語から日語及び、逆に日語から西語の両翻訳業を長らく、移住事業団(JICA)、搾油会社(CAICISA)や、最後は住友商事のサラリーマン時代に、副業の様にしてやってきた。 そのた
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