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東西南北

 サッカーのリベルタドーレス杯決勝トーナメントの組み合わせが24日に発表された。ブラジル勢は16チーム中6チームを占めているが、今年はベスト16の試合でつぶし合うことがなく、6チーム共、他国のチームと戦う。だが偏りはあり、一方の山にグレミオ、サントス、フラメンゴ、インテルナシオナルとブラジル4チームが固まった。もう一方の山ではアトレチコ・パラナエンセが強豪のリーヴェル・プレイト(アルゼンチン)とぶつかる。また、同じ山のパルメイラスは、最低でも準決勝まで行かないとブラジル勢との試合はない。3年前のグレミオ、昨年のフラメンゴに続くブラジル勢の優勝を期待したいところ。試合は11月24日からで、例年と異なり、決勝は来年の1月だ。
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 サンパウロ市で24日、使用済みの新型コロナウイルスのテストキットが投げ捨てられているのが見つかった。現場はサンパウロ市地下鉄2号線のサントス・イミグランテス駅の近くで、少なくとも47個のキットや針などの医療ごみが路上放置されていた。発見者は市役所に通報したが、26日もまだ、現場に残っていたという。病院などが適切な方法で捨てなかったごみを路上生活者が持ってきて捨てた可能性があるとか。これは単なる「ごみ被害」になるだけでなく、感染の原因にもなりうる危険な行為だと、専門家が警告している。ムダな感染を起こさせないためにも、このへんの対策も必要では。
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 25日正午頃、大サンパウロ市圏ナザレ・パウリスタの貯水池で、40歳の牧師が38歳の男性の洗礼式を行ったが、その直後に、二人共溺死する事故が起きた。洗礼式後には記念撮影も行われ、洗礼を受けた男性や参列者らが水に入って興じていたところ、男性が流れに足をとらえて深みにはまった。男性が助けを求めたため、牧師が助けようとしたが、二人共溺れてしまい、命を落としたという。

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