ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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ドル高で品不足の商店現れる
ニッケイ新聞 2008年10月24日付け 為替変動で価格交渉が難しくなり、商店での品不足が起き始めた。為替変動分を小売価格に上乗せしなければ、仕入れ分の支払いができないためで、要求される卸値調整幅の
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BB・CEF=不良銀行に強制的資本参加=経営強化のテコ入れ=一時国営化し後は競売へ=暫定令に強い疑問の声も
ニッケイ新聞 2008年10月24日付け ルーラ大統領は二十二日、ブラジル銀行と連邦貯蓄銀行(CEF)が、経営難に陥っている民間銀行や保険企業、年金プランなどの金融機関の株を購入して議決権を取得する
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アマゾンの牛肉7割消費=南東伯に集まる物、物、物=トラック積荷強盗さえも
ニッケイ新聞 2008年10月24日付け 十一日伯字紙が、サンパウロ市経済圏とリオ市経済圏の国内総生産(GDP)比率は、四〇・五七%と一四・三九%と報じた後に、二十二日エスタード紙が、法定アマゾンで
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BNDES・CEF=資本参加で建設業強化=上場企業の社債購入=危機に備え雇用対策第二弾=運転資金の融資も検討
ニッケイ新聞 2008年10月23日付け 政府は二十一日、好況な建築業界への金融危機の悪影響に備え、社会経済開発銀行(BNDES)と連邦貯蓄銀行(CEF)が共同で支援する包括案を起草と二十二日付けエ
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エロアーさんの父逃亡=アラゴアス州の殺人犯?=人質事件で身元が割れる
ニッケイ新聞 2008年10月23日付け 【既報関連】サンパウロ州サントアンドレの人質事件で死亡したエロアーさん埋葬の二十一日、高血圧で入院中のはずの父親が失踪。病身の父が娘との最期の別れを諦めて逃
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伯米首脳会談開く=「21世紀の資本主義」模索へ
ニッケイ新聞 2008年10月23日付け ブッシュ米大統領は二十一日、G8の前にルーラ大統領と伯米首脳会談を行うため招いたと二十一日付けフォーリャ・サイトが報じた。会談内容は、金融危機後の経過とこれ
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エクアドル=ロシアと諜報協定=CIA配下から露網へ変換
ニッケイ新聞 2008年10月23日付け ロシア政府は二十一日、エクアドル政府と諜報活動を緊密化する協定を結んだと十九日付けヴァロール紙が報じた。これでモスクワの影響力行使で、中南米に新しい拠点を築
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給与格差=ブラジルは世界トップの一つ=是正条件はあるが無関心
ニッケイ新聞 2008年10月23日付け 国際労働機関(ILO)は十九日、ブラジルの給与格差が世界トップクラスと発表したことを二十日付けヴァロール紙が報じた。給与格差世界一は二〇〇五年、米国と中国、
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Bovespa=22日に9%も下落
ニッケイ新聞 2008年10月23日付け 二十二日の東京株式市場は四営業日ぶりに反落。サンパウロ市証券取引所も二十二日午後五時現在で、ブラジル政府の銀行強化政策への不信感から、銀行株を中心に売られ、
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作曲家ルイス・カルロス死す
ニッケイ新聞 2008年10月22日付け 「オ・ショウ・テン・キ・コンチヌアール」、「アレン・ダ・ラゾン・エ・ドッセ・レフージオ」などで知られるサンバの作曲家ルイス・カルロス・ダ・ヴィラ氏が二十日、