ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

  • サンパウロ市の電話番号変更5月分

    ニッケイ新聞 2008年5月17日付け  サンパウロ市の電話番号の内、六で始まる番号がまた変更される。  十七日から変更:六七二一~二八が二七二一~二八に、六七三一~三六が二七三一~三六に、六七五一~

  • 小麦関連で免税処置=品不足とインフレ抑制へ=短期に2度目の税金操作

    ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  昨日の本紙でインフレ高進の主因は食糧と書いた途端、政府が小麦や小麦粉、パンなどに免税処置をとると発表した。  年末来、小麦粉は一二〇~一四〇%、パンも四カ月で

  • 環境相にミンキ長官=リオ州環境局から閣僚入り

    ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  環境政策で心機一転を期した政府は、十四日、リオ州環境局のカルロス・ミンキ長官(PT=労働者党)を新環境相に指名した。有力視されたヴィアナ前知事(PT)は、政策

  • 10年黒人過半数に=人種の壁は制度で破れない

    ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  ブラジルは二〇一〇年、黒人(自称黒人と半黒人)が白人と黄色人種、先住民(以下白人)の総数より多くなるとIPEA(応用経済研究所)が発表。平均所得は、白人の千八

  • 世界の工場に異変=中国の低価格依存に黄信号

    ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  世界の工場といわれた中国の低価格製品に、異変が起きている。ブラジルにはインパクトが少ないが、中国がインフレを輸出しているのだ。今年の第1四半期に、中国製品は昨

  • ロウセフ官房長官在日中の栄誉

    ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  ジウマ・ロウセフ官房長官は、天皇皇后両陛下の御前でスピーチを行った唯一のブラジル人であると十四日付けフォーリャ紙が報じた。日本移民百周年式典ではブラジル政府の

  • キューバが何故かホモ反対

    ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  キューバ政府官報は十四日、ハバナ市の有名映画館でホモの反対キャンペーンを行うと報じた。同国は一九八八年まで、公衆の面前でホモ行為を禁じた。十七日は国際的「ホモ

  • 裁判加速化承認される=60日で判決が下る=米式導入でスピード公判=国民の念願ようやく届く

    ニッケイ新聞 2008年5月16日付け  下院は十四日、裁判手続きを加速化する治安法改正案を可決、大統領の裁可待ちとなったことを十五日付けエスタード紙が報じた。上院は、すでに承認済み。これまで四回行わ

  • 環境相が失意の辞任=国際的圧力は必至=四面楚歌の中苦汁の決断=PTの顔、もう一つ消える

    ニッケイ新聞 2008年5月15日付け  マリーナ・シウヴァ環境相は十三日、同相五年余の在任中、環境計画が大統領の全面的支持が得られなかったとして辞任した。最近ではウンジェル長期計画相との間で、法令ア

  • 忍び寄る物価の高騰=給与は増えたと言うけれど=低所得者層に響くインフレ

    ニッケイ新聞 2008年5月15日付け  世界食糧危機でもブラジルは大丈夫と言われても、実際に肌で感じる物価の高騰。それを裏付けるように、十四日伯字紙は、インフレ進行中で低所得者ほど影響が大きいと報じ

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