ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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注目浴びるSWF=政府、外貨を短期間で運用
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け ソブリン・ウエルス・ファンド(フンド・ソベラノ=以下SWF)原資は、市場に溢れるドルを回収し、充当するはずであった。しかし、マンテガ財務相は十三日、税収の余裕
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森林復元ビジネスが=植林と伐採の尽きない戦い
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け 産業開発銀行(BNDES)は、法令アマゾンで最も森林伐採が進行した三十六郡の環境活動に対し、五億レアルのPAS(森林再生化計画)資金を用意したと発表した。
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GMユーカリが出現=蜂蜜、香油への影響は不明
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け CTNBio(国家バイオ委員会)には現在、二十種類のユーカリプト(以下ユーカリ)が登録されているが、今度新たに遺伝子組み替え(GM)を行った商業用ユーカリ新種
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資源と食糧を持つブラジルが奇跡を起こす
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け 十三日付けウオール・ストリート紙は、BRICsの中で唯一の調子外れ国ブラジルが、コモディティと堅固な通貨で奇跡を起こすと報じた。ブラジルは、世界が求める天然資
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乗用車が階段下り交通ストップ
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け 十三日午前、サンパウロ市パウリスタ大通りで、ビルの入口を駐車場への入口と間違えた乗用車が階段に宙づりになるという珍事件。同ビルに来たのは初めての運転手は、止ま
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アタカドンが低迷カリフルを救う
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け EUスーパー界の最大手カリフルでは、本国フランスの落ち込みを、ブラジルが救ったという。 ブラジルカリフルはアタカドン・ネットの三十四支店を買収し、総売上で第
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第三次石油危機が=ブラジルには追い風となる
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け 世界経済が七〇年代程ではないにしても第三次石油ショックを迎えて揺れている中、ブラジルはエタノールのお陰で息をついた。ゴールドマン・サックス投資銀行の予測では、
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規制は5月30日実施=13日に新条例官報公示
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け トラックのサンパウロ市乗り入れ規制は、五月三十日から実施となった。カサビサンパウロ市長は十五日間に、三条例を発令。第一はトラックの規制範囲を百平方メートルへ広
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ノートPCから判明=ベネズエラFARC=コ政府転覆を画策か
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け 米政府は死亡したコロンビアのFARC(コロンビア解放前線)メンバーのラップトップから、ベネズエラのチャベス大統領とFARCが、コロンビア政府の転覆を計画してい
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「未来の国」実現はブラジル人の手で
ニッケイ新聞 2008年5月14日付け ブラジルを「未来の国」と命名したのは、ユダヤ人ステファン・ズウエイグ氏。続いてクビチェック元大統領とガイゼル元大統領が、未来の国を目指して工業活性化構想を打ち