ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
帝政時代からの長い闘争=3回も米国と国交断絶
ニッケイ新聞 2007年10月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】米国の覇権時代が終わりつつあると政治学科外交政策のルイス・M・バンデイラ教授が次のように講演をした。米国が退却しつつあ
-
最高裁が最後の頼り=公務、公社職員乱脈ストに断
ニッケイ新聞 2007年10月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】国会による公務員スト規制法案の審議遅れをよそに、最高裁が民間企業従業員の罷業権に倣うという審理を始めた。手始めにパライ
-
バイオ燃料=コモディテイを下支え=来るか食糧インフレ
ニッケイ新聞 2007年10月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】農産物コモディテイ相場の上昇により、アグフレーションという新語が生まれたとICONEが伝えた。新語は農産物が高止まりし、
-
トレンド
ニッケイ新聞 2007年10月3日付け 肉牛ネローレ種ルアナの試験管ベビーFIVペルボニが七カ月目を迎え、一日当たり一・四キロ宛て肥育している。マルセロ・ペルボニ氏はウベラーバで、短期間に良質の肉牛
-
M・ジョルジェ産業開発相=産業開発計画を策定=町おこしで活性化=中央集権を廃し分散化=技術革新と金融支援で発展
ニッケイ新聞 2007年10月3日付け 【ロイター通信二日】ミゲル・ジョルジェ産業経済開発相は二日、ルーラ大統領に新産業開発プログラムを提出する意向を明らかにした。同プログラマの内容は、二〇〇七年中
-
国際経常黒字を下方修正=年内50億ドル減少へ=輸入急増に歯止めきかず
ニッケイ新聞 2007年10月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】産業開発貿易省は一日、今年度の国際収支黒字予想を当初の四五〇億ドルから五〇億ドル引き下げて四〇〇億ドルとする下方修正を行っ
-
増税せずに予算アップ=再選めざすサンパウロ市長がアピール
ニッケイ新聞 2007年10月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】来年の市長選で再選を目指すサンパウロ市長カサビ氏は、予算の四七%を社会保障政策に当てる予算案を組み、提出した。同氏によると
-
レガシー接触事故=空軍、責任者五人告発=管制官の怠慢と無気力
ニッケイ新聞 2007年10月3日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十月二日】一五四人の犠牲者を出したGOL航空のボーイングと小型ジェット機レガシーの接触事故を調査した空軍技術部は一日、航空管制塔
-
最高裁、党移籍に見解=議員勧誘にとどめ=問われる党への忠誠心=連邦令と選挙法のあや
ニッケイ新聞 2007年10月2日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】最高裁は二十九日、国会議員の党移籍と党への忠誠心について審理を行い、十月三日最高裁見解を発表することにした。これはPPS
-
殺人件数がサンパウロ市に集中=国連、年次報告で警鐘=犯罪組織の活性化が原因か
ニッケイ新聞 2007年10月2日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】世界で起きる殺人の一%がサンパウロ市内に集中している。国連が年次報告で明らかにしたもので、ブラジルでは一日当り平均一〇〇人