ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
土曜日は歩行者天国に=サンパウロ市のSイフィジェニア
サンパウロ市セントロのサンタイフィジェニア通りの一部が、23日から毎週土曜日に歩行者天国と化すと22日付フォーリャ紙などが報じた。 サンタイフィジェニア通りは、電気電化製品や音響、情報処理関係の品、
-
刑務所職員が蜂の巣にされ死亡
サンパウロ州海岸部プライア・グランデで21日夜、車で帰宅した刑務所職員のチャールス・デミトレ・テイシェイラ氏(46)が約60発の弾を撃ち込まれて死亡した。同氏の車を追って来た犯人は、自宅の車庫に車を
-
穀物生産は伸びたけど=加工設備等は追いつかず
ブラジルの穀物生産は順調に伸びているが、食品加工業界の伸びはそれについていっておらず、生産向上の恩恵に与れずにいる。 加工施設などの整備が生産の伸びに追いつかない代表例は、過去10年間に生産量が73
-
奴隷労働状態の12人を救出=奥まった原始林に閉じ込められ
ブラジル北部のパラー州で19日、市警と軍警からなる捜査班が奴隷労働の状態で働かされていた労働者12人を解放した。同州南西部ルローポリスで開放された12人は、ベレン、カメター、パラゴミナスなど州内の各
-
大統領選=マリーナ氏の出馬正式発表=PSB内での変化余儀なく=RS勢が選挙参謀で台頭=一部知事選の応援は拒否
20日、ブラジル社会党(PSB)はブラジリアで、マリーナ・シウヴァ氏を13日に急死したエドゥアルド・カンポス氏の代わりの大統領候補として正式に発表した。大統領選での期待が高まる一方、選挙参謀の交代や
-
クレジット拡大策再び=景気刺激に250億レ?=債務不履行増加の最中に
ギド・マンテガ財相が20日、景気刺激のための新しいクレジット拡大策を発表した。中央銀行とも連携しての新政策は車や家屋といった高額な耐久財の購入を容易にするためのもので、市場からはその効果を疑問視する
-
USP=前学長が無許可で出費増加=人件費増大の最大要因か
【既報関連】給与調整が据え置かれ、教職員ストが続いているサンパウロ総合大学(USP)で、前学長が学内の審議会の許可もなく人権費の増額を認めたことが発覚したと21日付フォーリャ紙が報じている。 USP
-
パルメイラスのファン脳死に=コリンチアーノに暴行され
大サンパウロ市圏のフランコ・ダ・ロッシャで17日に暴行され、入院中だったパルメイラス応援団員に20日に脳死判定が出たと21日付G1サイトが報じた。犠牲者はマンシャ・ベルデのジウベルト・トレス・ペレイ
-
サンパウロのモノレール=一部区間で週末の運転開始=料金徴収は10月から
サンパウロ州政府は今週末、遅れに遅れていたサンパウロ市内を走るモノレール(15号線)の一部運行を開始する見込みだ。 このモノレールは本来なら昨年末に完成する予定だったが、ワールドカップ前に延期されて
-
白血病と乳がんで母子闘病=一家揃って病院の傍に転居
リオ・グランデ・ド・ノルテ州クライス・ノヴォスに住んでいたサラ・ダンタスちゃんは現在9歳。1年程前に白血病と診断されて闘病中だが、今年6月、サラちゃんの母のデニウザ・ダンタスさんも乳癌である事が判明