ビジネスニュース
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国際獣疫事務局(OIE)=ブラジルをワクチン接種口蹄疫清浄国に認定=口蹄疫撲滅の努力に評価
ブラジルは24日、国際獣疫事務局(OIE)より、正式に「ワクチン接種口蹄疫清浄国」との認定を受けた。これにより、牛肉の輸出拡大に寄せる期待が広がったと、同日付アジェンシア・ブラジルサイトやG1サイト
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《ブラジル》トラックスト3日目に突入=物流大混乱で工場や市民生活にも影響=政府は燃料減税を提案も、ドライバー達はスト続行
【既報関連】21日に始まった、トラック運転手による全国規模のストは3日目に突入したと、22、23日付ブラジル各紙やサイトが報じた。ペトロブラス社(PB)による、再三のディーゼル油価格値上げに抗議する
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《ブラジル》本当の失業率は過去最悪=就職断念者入れれば約25%=「政府の雇用改善宣言は欺瞞」
現在の公式失業者数は1370万人とされているが、17日にブラジル地理統計院(IBGE)が発表した全国家庭サンプル調査(Pnad)によると、本来可能な、あるいは望んでいる時間よりも短い時間しか働けない
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サトウ・カンパニー=特撮ヒーロー映画1月公開へ=ブラジル版ジャスピオン製作=移民110周年で日本映画祭も
特撮ヒーロー「ジャスピオン」ブラジル版を来年1月公開へ――サンパウロ市近郊バルエリ市アルファビレの映画配給会社サトウ・カンパニーが、2月に同映画の製作を発表した。同社が8月に予定する日本映画上映イベ
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《ブラジル経済》消費者はまだまだ慎重、むしろ悲観的?=「雇用が戻らないと楽観できず」
ブラジルクレジット保護サービス(SPC)と全国商店主連合(CNDL)が、17日に、消費者はまだまだ慎重との調査結果を発表した。 4月の消費者信頼感指数(ICC)は、3月の42・2ポイントから42ポ
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《ブラジル》経済基本金利を、予想に反し6.5%に据え置き=「ドル高警戒」と市場は分析
【既報関連】ブラジル中銀は15、16日に行われた通貨政策委員会(Copom)で、経済基本金利(Selic)を年6・5%で据え置くことを全会一致で決定したと、17日付現地紙が報じた。 中銀は金利据え
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《ブラジル》基本金利再度引き下げか=経済活動指数がやや低下
中銀が16日、第1四半期の経済活動指数(IBC―Br)は2017年第4四半期比で0・13%低下したと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルが報じた。 IBC―Brは中銀が今後の経済の行方を判断する
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《ブラジル》「改正労働法は、施行前の契約にも有効」=労働省が意見書を発表
ブラジル労働省は15日、昨年7月に議会で承認され、11月11日を持って正式に施行となった改正労働法に関して、「改正労働法は、施行前に結ばれた雇用契約に関しても有効である」との意見書を発表したと、15
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《ブラジル》3月サービス業前月比0・2%減=今年の第1四半期は前年比1・5%減
ブラジル地理統計院(IBGE)は15日、国内サービス業月次調査(PMS)を発表。3月のブラジル国内サービス業売上は、前月2月比で0・2%の減少だった。 また3月の結果が判明した事で、今年第1四半期
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ドル高レアル安進む=1ドル=3.7レアルも間近?=ブラジル企業の対外負債が増大
【既報関連】米国での利上げ期待感や、ブラジルの選挙リスクによるドル高レアル安が進み、ブラジル企業の抱える外貨建て債務が1カ月あまりで1150億レアルも増大したと、14日付現地紙が報じた。 外貨建て