日系社会ニュース
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ジャカレイ=篤農家の殺害事件受けて=軍警と安全対策会議
2007年3月15日付け サンパウロ州東部のジャカレイ市で、去る二月十二日早朝、農場経営者の吉田管六さん(80)が、何者かに背中を撃たれて殺害された事件を受けて、同月十五日、農村部の安全対策に関する
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日語教師認定証を授与=センター2回目、37人に
2007年3月15日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、二回目となる日本語教師認定証授与式を、去る一月十三日に同センターで行った。パラナ州、リオ・グランデ・ド・スル州からの出席者を迎えて
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〃客参加型〃柿祭り=イタペチ、趣向こらす
2007年3月15日付け イタペチ文化農事協会(大浦格会長)主催による第六回柿と花の祭りが、二十四、二十五日、モジ市イタペチのタボン・ランバリ街道25キロの祭り会場で行われる。 大浦会長、坂本進マ
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静山流静源会=20周年発表会
2007年3月15日付け [既報]静山流静源会(榊原静源会主)二十周年記念発表会が、二十五日午前十一時から、愛知県人会館(サンタ・ルジア街74)で行われる。生徒およそ三十人が日ごろの稽古の成果を披露
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グァタパラ=JATAKセンターが開所式=〃和魂伯適〃で技術普及を=5年がかり、紆余曲折を経て=今後大学、農協との共同研究も
2007年3月14日付け 「五年がかりでやっとここまでこぎつけました」―。中小規模の農家の発展を目的として、JATAK(全国拓植農業協同組合連合会)により〇二年に建設された「農業技術普及交流センター
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横浜=老移民が好きなゴンさん=100年祭にちなみ写真展
2007年3月14日付け 南米の写真を撮り続けて十年。フリーカメラマンのゴン・キシヤマさん(39、本名岸山克美、東京在住)が、十一日、ブラジルでの十六日間のあわただしい取材を終えて、帰国した。ゴンさ
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日本人の精神とは=「次郎長」テーマに意見交換を
2007年3月14日付け 「日本人の精神とは何か」―。そうした問いについて意見交換する集まりが、十七日、ブラジル日系老人クラブ連合会(Dr・シケイラ・カンポス街134)で開かれる。「先人に学ぶ集い」
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「百周年機に良い共生関係を」=国外犯処罰=上田連邦高裁判事が意見=民法、社会保障でも協定を=ブラジル政府の意向代弁
2007年3月14日付け 「今こそ、交渉のテーブルに着くべき好機だ」。連邦高等裁判所の判事に昨年五月、日系では初めて任命された上田雅三氏(三世、64)は、そう何度も強調した。先月末、日本国外務省の招
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基金=カラオケキャラバン全伯大会=サンパウロ市=全伯代表13組が熱唱=「気持こもって感動的」
2007年3月14日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター主催の「ブラジル・カラオケキャラバン2007全伯大会」が十一日午後、文協大講堂で開催された。当日は、ラジオフェニックス(Radio F
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■ひとマチ点描■リベルダーデはファンタジー
2007年3月14日付け 写真家のマルシオ・スカヴォーネさん(54、サンパウロ州出身)は現在、ファインダーを通し、リベルダーデを見つめ続ける毎日を送っている。百周年を迎える来年、写真集の出版を目指す