日系社会ニュース
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磐田農高=交流事業で4人が来伯=静岡県人会との交流も
静岡県立磐田農業高校による「第3回ブラジル生徒派遣交流事業」が実施され、生徒2人と教員2人が16日に来伯した。一行は着伯したその足で静岡県人会による歓迎昼食会に参加、約40人の会員らの歓迎を受けた。
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大阪 サンパウロ市 姉妹都市45周年式典祝う=市議会で150人が列席=木下市議「交流強固になる」
サンパウロ市議会で19日夜、「大阪・サンパウロ姉妹都市45周年記念式典」が行われ、参加した約150人が両市の友好を祝った。大阪市からは木下吉伸、新田孝両市議が、サンパウロ市からは野村アウレリオ市議、
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サンパウロ市=名護市長迎えて歓迎会=「長生きしてよかった」
南麻州カンポ・グランデ市と、ボリビアでの沖縄県民入植記念式典に合わせ来伯した稲嶺進名護市長ら5人の慶祝団を招き、ブラジル名護市親睦会(末吉業幸会長)が15日夜、ニッケイパラセホテルで歓迎会を行なった
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■ひとマチ点描■首相サインにニッコリ=中尾契信さん(65、山口)=サンパウロ市
まさかの安倍晋三首相の直筆サインを手に入れた。『岸信介の回想』『安倍晋三と岸信介』の2冊に刻まれた署名をまじまじと見入り、「達筆ですね。同じ長州人として尊重してくれた」と称える。 文協大講堂で今月2
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「核兵器なき平和な世界を」=レジストロ平和灯ろう流し=聖南西日語校生徒ら150人参加=長崎知事「ブラジルで開催意義深い」
サンパウロ州レジストロ市のベイラ・リオ公園で16日昼から、日本の終戦記念日に合わせて毎年開催される「第6回平和灯ろう流し」と「盆踊り」が行われ、1500人が来場した。今年は特別に世界文化遺産登録1周
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慶応医学部派遣団が来伯=「医療の根本を見た」
慶応義塾大学医学部国際医学研究会(IMA)の「第37次派遣団」(竹内裕也団長)が今年も来伯、3人の学生がアマゾン、クイアバ、サンパウロ市などで医療研修を行っている。 医療資源の乏しい地域での活動を通
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ウチナー魂、一世紀迎え=カンポ・グランデ 沖縄移民百周年盛大に=慶祝団70人も共に祝福=母県と交流、新たな一歩に
南麻州カンポ・グランデ市が沖縄県移民入植百周年――。1914年、サンパウロ州と南麻州を結ぶノロエステ線の敷設工事終了とともに、工事に携わった県民の一部が住み着いたのが始まり。今では市の日系人1万5千
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卓球バレーのブラジル普及を=堀川さんが2度目の来伯=リオ五輪でのデモ公開も視野
障害の有無関係なしに楽しめるスポーツ「卓球バレー」を当地に広めようと、日本卓球バレー連盟副会長の堀川裕二さん(57、岡山)が来伯した。昨年に続き2度目で、更なる普及を図っている。 盲人卓球で使用する
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■ひとマチ点描■南麻州のコロニア記者 パルミール・クレヴェルソン・フランコさん(51)
沖縄から訪れた慶祝団に随行取材し、シャッターを切り、メモを取る。褐色の肌に短髪黒髪のパルミールさんは、地元出身の非日系ブラジル人。 元はカンポ・グランデ日伯体育文化協会の月刊機関紙「Tomodach
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パラグァイ=非常識な公務員の高報酬=驚くべき乱費に憤る国民=テレレ係りまで高給取り?!=坂本邦雄
昔からパラグァイでは公正な官吏の人事制度が欠けていると云われていたが、元ゴンサレス・マキ政権(1999ー2003)の時代に法令第1620/00号を以って大統領府の直轄で省ランクの「SFP・公務員人事