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オーリャ!

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年4月25日  サッカー・ロンドン五輪の代表監督を務めた関塚隆さんは、「大会直前に敢えて強豪と試合を組んだ。どんな相手とでもひるまずに臨める気持ちを持つことが大事」と本紙に明かした。  五輪大会前の12年7月11日、東京で行われた壮行試合をコラム子は実際に観戦した。格下のニュージーランド相手に1―1で、下馬 ...

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ニッケイ新聞 2014年4月24日  連休はサンパウロ市の喧騒から脱出し、イタラレというパラナとサンパウロの州境にある山間部の山登りツアーに参加した。 直前に思いついたのでちょっと手遅れ、聞いたこともない街のツアーに参加することになってしまった――と思っていたら、岩山の景色、滝めぐりは思いのほか最高だった。有名でなくてもブラジル ...

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ニッケイ新聞 2014年4月18日  パナソニックがW杯のクイアバ会場に、液晶スクリーンなどを納入した。中継を通して、パナ社のロゴが日本のお茶の間にも届けられるかと思えば、そうはならないらしい。 広報担当者によれば、「大会期間中はロゴマークを隠す必要がある」とか。公式スポンサーを重視する規定上、仕方のない措置だという。 ソチ五輪 ...

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ニッケイ新聞 2014年4月17日  東本願寺の後継者に、当地在住の大谷暢裕氏が選ばれることが確定的となった。航空技術研究所で物理学者として昨年まで働いていた。750年もの歴史ある東本願寺の〃象徴〃としては、外国籍だけでなく、異色の経歴の持ち主でもある。 取材中、菊池顕正開教監督は「普段意識していないモノによって人は生かされてい ...

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ニッケイ新聞 2014年4月16日  「パスポート更新のために、すべてのブラジル籍者は選挙資格証明書を更新する必要がある」という先週のコラムに対し、日本に在住する、日本育ちのブラジル籍者の若い女性からコメントをもらった。 「投票が義務ということは、政府には有権者が〃無知〃である方が好都合。教育が充実しなければ、考えない人が大量に ...

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ニッケイ新聞 2014年4月15日  W杯中は「何もかもが止まる」と言われているがコラム子が通う大学も止まる。履修中のコースは開幕前に終了予定だ。 先般、学期初めの授業に教員が姿を見せなかった。「授業が始まることを忘れていたから」だとか。教員の過失だ。挙句に「自分が到着するまで1時間待つか」「W杯中の14日に授業をやるか」どちら ...

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ニッケイ新聞 2014年4月9日  「パスポート更新のために、全てのブラジル籍者は選挙資格証明書を更新することが必要になった」という見出しのポ語記事がインターネットを介して在日ブラジル人の間で急速にひろがっている。 在外投票所が遠いなどの理由で参加してこなかった在日ブラジル人も多い。10年の選挙時には、在日有権者数(18歳以上ブ ...

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ニッケイ新聞 2014年4月8日 仕事の後、空手を基礎とした護身術の道場を見学しにいった。暴漢に襲われた場合を想定し、5歳から20代の男女10人ほどが稽古に汗を流していた。 中学時代に剣道をやっていたオーリャ子は、道場の少年が相手を倒した後も構えをとかず、不意の反撃に備える「残心」の動きをしっかりと決めているところに感心し、懐か ...

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ニッケイ新聞 2014年4月4日  聖南西文化体育連盟(UCES)の青年部が本格的に活動を開始した。3月の連盟役員会と同時開催で、初会合を行った。この1月の総会では「青年約80人を集め、昨年6月、10月に交流会を行った」と活動報告を行っており、昨年から動きを活発化させていた。 役員会と同時開催になったのは青年部からの発案だそう。 ...

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ニッケイ新聞 2014年4月2日  先日訪れたペルナンブッコ州のポルト・デ・ガリーニャスで、のん気に川のぼりをしていると、船頭がおもむろに「観光開発が進んで町が変化してしまった」と問わず語りを始めた。 質素な漁村が観光業で町に発展した反面、「都会や外国で豊かな消費生活を送る観光客たちを間近に見ながら育つ青少年たちは、お金欲しさに ...

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