ホーム | コラム | 東西南北 (ページ 412)

東西南北

東西南北

3月16日(水)  コロル政権により九〇年三月十六日に預金凍結令が公布されてから十年になる。同令によって倒産に追い込まれた企業や家庭崩壊、一家離散の悲劇に至った例は枚挙にいとまがない。十年経った今も過去の傷が癒えず、恨み心頭に達する者が多い。草案者ゼリア・カルドーゾ元財務相は現在、ニューヨークで悠々自適の生活。同令は痛みを伴った ...

続きを読む »

東西南北

3月15日(火)  ブラジル・テレコムの依頼でイタリア・テレコムを内偵していた世界最大の民間調査会社クロールが内偵工作を行った際、国税庁や連邦経済公庫の幹部職員十一人が同社から報酬を得て、機密情報の漏洩を行っていたことが判明した。同件は二〇〇四年七月にも連邦警察の摘発を受け、政府要人が参考人として次々呼び出された。政府の圧力で捜 ...

続きを読む »

東西南北

3月12日(土)  保健省が暴行証明なしで公立病院(SUS)での中絶手術を容認したことで、最高裁のジョビン長官はそれを否認する意向を表明した。しかし、問題は複雑だ。保健省のカンポス担当官は、証明要求が応急処置を遅らせ女性の手術死を高め、四番目の死亡原因になっていると述べた。新省令では、中絶手術の実施理由は患者の責任と明記。手術後 ...

続きを読む »

東西南北

3月11日(金)  保健財団(FUNASA)はインジオの医療活動予算を航空料金やホテル宿泊費、自動車整備費、レストランのシュラスコなどに充当し、肝腎の先住民医療はないがしろにしていたことが判明した。二〇〇四年に先住民への給食と医療に費やされたのは、総経費のわずか五%に過ぎない。車両の燃料費と整備費は給食費よりも五三%上回り、航空 ...

続きを読む »

東西南北

3月10日(木)  クラック(麻薬の一種)取引の拠点となっているサンパウロ市中央部ルース区クラコランジアで連警と市警、軍警が八日に一斉取り締まりを開始、十一日まで継続する。初日は七百四十人が取り調べを受けた。内七十人はナイジェリア人。他にボリビア人やペルー人もいた。州政府は同地域の再開発計画に取り掛かり、麻薬取引の一掃、売春の取 ...

続きを読む »

東西南北

3月9日(水)  韓国人の弁護士が四日、議会調査委員会(CPI)で取り調べ中の中国人ロウ・キム・チョン容疑者から押収された八千万レアルの商品の返還を求め、一万レアルのワイロを提供した疑いで逮捕された。TVグローボの取材班が駆けつけ、同弁護士が留置場入りを勘弁してくれと土下座して謝る屈辱的場面を録画した。同弁護士は赦免を聞き入れら ...

続きを読む »

東西南北

3月8日(火)  就職戦線と所得が少々好転し、家政婦を雇用する家庭が主要都市で増加した。ブラジル地理統計院の発表では、家政婦の就職率が他職種の中で最も高く、〇五年一月に前年同月比一〇・四%増となった。所得は全国平均で六カ月間に月三百十七レアルと微増、主要都市では九百二十レアルと三四・五%増えた。家政婦を雇い、外勤する主婦も増加。 ...

続きを読む »

東西南北

3月5日(土)  セアラ州ソブラル市のスーパーで警備員を射殺したペドロ・B・アラウージョ判事は、発砲は事故だと供述した。犯行現場はカメラに録画されているが、両人はスーパーの内外で口論し、つかみ合った。相手が政府の関係者と見た店主は、入店を許可。判事は手に拳銃を持って入店、近くの人たちが逆上した判事をいさめたが、その直後に警備員の ...

続きを読む »

東西南北

3月4日(金)  所得税(個人)申告により税金の還付を受けられる人は、申告を三月十日までに行うと、最初の還付が六月から始まるので早く受け取れると国税局が通知した。還付金額は即時に通知できないが、国税局は申告書を到着順に処理するという。〇四年六月は還付受領者が百三十万人いた。その内七十五万人が、六十歳以上だった。三月一日は五万七千 ...

続きを読む »

東西南北

3月3日(木)  セアラ州地裁のペドロ・B・アラウージョ判事は二十七日夜、ソブラル市のスーパーで警備員ジョゼ・コエーリョさん(32)を射殺した。警備員は就職して三日目だった。閉店後現れた判事の入店を禁じたため、判事は激昂したとみられる。同州法務局は同判事を更迭、逮捕状を発行した。スーパーの監視カメラが録画した映像では、犯行を後悔 ...

続きを読む »