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6月25日(水)  衛生監督庁は二十三日、衛生関係三製品の偽ロットを押収・販売禁止すると発表した。偽物は次の通り。▼胸に塗る風邪薬「ヴィッキ・ヴァポルビ(日本のVicks Vaporubヴィックス・ヴェポラッブ)(四十グラム)」ロット番号1341P▼日焼け止めローション「サンダウン(FPS30)」本物は白いが偽物は青。ロット番号 ...

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6月24日(火)  大統領の息子を護衛していた軍人を射殺した容疑で逮捕された二人は二十日、証拠不十分で釈放された。同日午前六時半には、リオデジャネイロ市北部で陸軍軍医が五発撃たれて死亡する事件があった。頭巾をかぶった男一人を含む三人組が同軍医の車をカデッテ車で尾行、四キロ走った所で犯行に及んだ。犯人らはただ軍医の車が欲しかっただ ...

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6月21日(土)  大統領の息子のガードマンがサンパウロ州で射殺された事件で、過去にも同州では似た事件が発生した。昨年十月、ジェラウド・アウキミン同州知事の息子・トーマスさん(一九)を護衛していたジオージェネス・B・パイヴァ軍警官(三八)が射殺され、もう一人の軍警は首を負傷した。      ◎  サンパウロ市の交通状態の混乱を招 ...

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6月19日(木)  二日連続の地下鉄ストで、渋滞など市民に迷惑をかけたことに対しアウキミン知事は、「不当なストである」と発表した。同知事は、地方労裁の「ピーク時間は電車を一〇〇%運行させよ」との命令に逆らったことで、メトロ職員労組は一日に二十万レアルの罰金を支払わなければならないと指摘。「市民は一労組の人質ではない」と厳しく批判 ...

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メールマガジン ■コロニアニュース ■ブラジル国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ 過去の記事カレンダー 6月18日(水)  サンパウロ市タトゥアペー区にあるフェベン(少年院・刑務所合体施設)で五月二十九日昼食の後、十七歳の少年が独房で火だるまになって焼死した。少年は救急病院に運ばれ十二日後に死 ...

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6月17日(火)  リオ市南部エメイエル通りで十三日午前、ルーベンス・S・シウヴァ容疑者(一九)がバス内で女性のバッグをひったくり、逮捕された。同容疑者は映画「シダーデ・デ・デウス(神の街)」でネギーニョ役を演じた俳優。「何日も食べてない。食べ物を買う金が欲しかった」と動機を説明。同映画はリオの犯罪組織を描いた作品。「あれだけヒ ...

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6月13日(金)  サンパウロ州ヴァーレ・ド・パライーバのクルゼイロ市で七日、放浪癖のある六十四歳の男性が放浪中、列車事故に遭った老人のれき死体が発見された。放浪者の兄は事故を知り、病院に運ばれた死体を弟と確認した。翌日、二人のめいがお通夜に向かう途中、広場のベンチに死んだはずの叔父がすわっているのを見つけてびっくり仰天。実は事 ...

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6月11日(水)  九日午後十時十五分、サンパウロ市東部タトゥアペー区カピトン・パシェッコ・シャーヴェス橋で第二十一軍警の車がパリオ車と正面衝突。パリオの運転手(二三)が死亡。ほかに軍警四人と市民三人が重傷を負い、救急病院に入院した。証人たちによれば、パリオ車が反対車線に乗り入れてきた。事件は過失殺および過失傷害として登録された ...

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6月10日(火)  大サンパウロ市圏リオ・グランデ・ダ・セーラ市のラモン・ヴェラスケス市長(PT、三九)が七日夜、自分を殺そうとした男を車でひいた。市長によると、ロンバーダでスピードを落とした時、覆面を被った男に銃を向けられたという。市長は慌てて男をひき、そのまま警察署へ直行。「バックミラーで覆面男を助けたもう一人の男を見た」と ...

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6月6日(金)  エニーラ製薬会社製のX線用補助薬剤・セロバール(硫酸バリウム)が原因で、サンパウロ州サンタ・カーザ・デ・イガラパーヴァ市在住の五十六歳の男性が五月二十九日に死亡した。サンパウロ州では初めての犠牲者となった。ブラジルではすでに二十人の死亡が確認されている。同男性は使用禁止となった二十八日にセロバールを飲んでいた。 ...

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