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ニッケイ 関連記事

「読者の声」に応えて=本紙に連載した『七人の出稼ぎ』=出版記念会が盛況

5月17日(火)  山里アウグストさんによる著書『七人の出稼ぎ』の出版記念パーティ(ニッケイ新聞社主催)が、十二日午後六時半からブラジル日本文化協会二階貴賓室で行われた。  同書は二〇〇二~二〇〇三年にわたり本紙に連載され、話題を集めた小説。二世でバイリンガルの山里さんならではの翻訳ではない日伯両語版が出版された。  司会進行は ...

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外交に温度差「協定なし」=日本=交渉は慎重に=ブラジル=現実的成果を=大統領訪日

5月14日(土)  出発まで二週間をきったルーラ大統領訪日に関して、現実的な政治的成果を求めるブラジル側と、慎重に交渉を進めたい日本側とで、微妙な温度差が生まれているようだ。  二十六日午後に韓国から東京入りするルーラ大統領は、夕方に小泉首相と首脳会談をし、共同声明を出す予定。二十七日には朝から経団連一行や日伯議員連盟代表らと会 ...

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9月、全伯短歌大会=作品締め切り日迫る

5月11日(水)  [既報]椰子樹社、ニッケイ新聞社共催による第五十七回全伯短歌大会が、来る九月十一日、サンパウロ市のエスペランサ婦人会サロン(文協ビル内)で開催される。椰子樹社会員はもちろん、一般短歌愛好者の参加も歓迎している。  応募方法はつぎのとおり。◇作品=自作未発表作品二首を楷書で縦書きにする。原稿には作者名、住所を明 ...

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文協会長選ドキュメント

4月30日(土)  二月十五日 「上原体制、存続の危機」――。同日付本紙は、上原会長が続投の意志を固めた一方、上原体制に不満をもつ一部文協理事らで構成される「文協を考える会」が対抗シャッパを出す可能性もあると報じた。  十六日 上原氏が正式に出馬を表明。  十八日 サンタクルース病院の横田パウロ理事長が対抗シャッパを組む意向をほ ...

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全伯囲碁名人戦終わる=烏山さん優勝

4月27日(水)  第十六回全伯囲碁名人戦(ニッケイ新聞社主催、日本棋院南米本部後援)が、三月十三日から六週にわたり棋院で行われ、二十四日が最終日、先週勝ち残った四人によるリーグ戦の結果、烏山久夫九段格が全勝で優勝、ニッケイ新聞社杯と優勝賞品を獲得した。  準優勝は烏山さんのみに敗れた顧世峻六段、三位は伊沢準六段だった。今年度の ...

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「俳句の日」作句三昧=リ・ピーレスで虚子忌大会

4月26日(火)  「俳句の日」に制定されている二十一日、リベイロン・ピーレス市(クロヴィス・ヴォウピ市長)と同市日伯文化協会(村木義明会長)共催の「第十三回虚子忌俳句大会」(バネスパ銀行、ニッケイ新聞社後援)が同市文協会館で行われた。  この日はパラグアイ、サンタカタリーナ州などの遠方からも集まり、総勢九十六名と去年より参加者 ...

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文協非会員で影響力行使=高等審議会の植木会長=定款上は問題なし=メンバーほか5氏も=問われる「モラル」

4月20日(水)  高等審議会の植木茂彬会長が文協会員でないことが十八日、本紙の調べで分かった。同会メンバー十五人のうち、植木氏を含む六人が非会員であると判明した。植木氏はこれまで二度にわたり、谷候補に対しシャッパ撤回を要望、モラルの観点からその選挙活動を批判するなど影響力を行使してきた。定款上の問題はないとはいえ、非会員が文協 ...

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「日本人の心の歌」チャリティショー=今年も読者リクエストで=終戦60周年記念=感動再び

4月16日(土)  終戦六十周年を記念して、今年も「日本人の心の歌」チャリティショーが八月二十一日(日)午前十時から開催されることが決まった。本紙読者から曲をリクエストしてもらい、その中から五十曲をコロニア歌手に歌ってもらうもので、同実行委員会(道康二実行委員長)とニッケイ新聞社の共催。  「この感動は忘れません」(間部よしのさ ...

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会長候補演説=4時間半、熱気に包まれ=満場2百人が詰め掛ける

4月12日(火)  「私に清き一票をお願いします―――」。サンパウロ新聞、ニッケイ新聞共催の文協会長選挙の立候補者による「立会い演説会」が九日午後一時から開催された。候補者の声を聞こうと詰め掛けたのは一世を中心とした約二百人。異例の満場となった文協ビル小講堂は、熱気に包まれ、コロニア巷間を賑わせている文協初の直接投票選挙への関心 ...

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会長選挙=3候補が所信演説へ=9日「日本語」で、討論会も

4月8日(金)  十六日の文協会長選に立候補を表明した上原幸啓、谷広海、下本八郎の三氏が九日、文協小講堂で所信演説する。  文協会員以外の一般参加も可能で、その後、日系社会の今後などをテーマに三者で討論、各候補者への質疑応答の時間が設けられる。原則として日本語で行なわれる。  この機会に相互理解を深め、選挙戦でコロニアが分裂した ...

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