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コロナ 関連記事

《ブラジル》コロナ禍CPIで大統領広報役に逮捕請求?!=虚偽証言にレナン激怒して=政権擁護で発言二転三転=長男「馬鹿者」発言で騒然

12日のワインガルテン氏(Edison Rodrigues)  12日、上院でのコロナ禍の議会調査委員会(CPI)で、ボルソナロ大統領の広報役的役割だった大統領府社会通信局(SECOM)元局長のファビオ・ワインガルテン氏が証言を行った。大統領をかばうことを目的に虚偽の証言を繰り返す同氏に対し、レナン・カリェイロス報告官がしびれを ...

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《ブラジル》最高裁が特許無効化承認=20年超えた薬やワクチンに=ボリビアがコロナワクチンにも無効化申請

 最高裁が12日、特許申請から20年を過ぎた医薬品やワクチンに関する特許を無効化する判決を下したと12、13日付現地サイトが報じた。  医薬品やワクチンの特許無効化(quebra de patentes)は、ジェネリックの薬やワクチンの製造を希望する製薬会社などが常に求めている。今回の判決は、既に裁判が起きている保健衛生関連の特 ...

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《ブラジル》大統領選世論調査でルーラが優位に=ボルソナロ政権の支持率最低に

 12日、大統領選に関するダッタフォーリャの最新世論調査の結果が発表され、ルーラ元大統領(労働者党・PT)が一次投票、決選投票共にボルソナロ大統領を圧倒する結果となった。ボルソナロ大統領は支持率も自己ワーストの24%にまで落ち込んでいる。12、13日付現地紙、サイトが報じている。

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《ブラジル》連邦文化局長が心臓発作で代行に=国家映画局、国立芸術財団の新局長発表

 連邦政府は13日、12日に心臓発作の兆候を起こしてカテーテル検査を受けたマリオ・フリアス文化局長の代行を発表。加えて、国家映画局(ANCINE)と国立芸術財団(FUNARTE)の長を発表した。13日付現地サイトが報じている。  フリアス文化局長は心臓発作の兆候が見られ、12日夜、ブラジリアの病院でカテーテル検査を受けた。フリア ...

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《サンパウロ市》鉄道やバスの駅でも接種開始=地下鉄、CPTM、EMTUで

 サンパウロ州政府が12日、13日からは、サンパウロ市内の地下鉄やCPTM(パウリスタ都電公社)、EMTU(都市圏運輸公社)の駅やターミナルでも新型コロナのワクチン接種を行うと発表したと同日付現地サイトが報じた。  13日から接種会場が設置されたのは、地下鉄のコリンチャンス―イタケラ駅、CPTMのグアイアナゼス、サンミゲル・パウ ...

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特別寄稿=単身ブラジル駐在員コロナ体験記=「このまま死んでしまうかも…」=家族と咳こらえてビデオ通話

 私は、最近日本からサンパウロ市に単身赴任してきた新米駐在員だが、今年3月中旬に新型コロナウイルスに罹り、入院した。  当初、悪寒を感じ、検温したところ体温は37・3度。念のためPCR検査を受けたところ、『陽性』であった。それでも体調は悪くなく「しばらく自宅で療養していれば治るだろう」くらいに軽く考えていた。  ところが、発症か ...

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サンタクルス日本病院に改名=「国内トップレベル目指す」=最新がんセンター来年3月開設

病院の前で記念写真

 サンパウロ市南部にあるサンタクルス病院(佐籐マリオ理事長)は82回目の創立記念日4月29日を機に、病院名を「サンタクルス日本病院」に改名する式典を13日に同施設で行った。その際、佐籐理事長は「その名に恥じぬよう、国内トップレベルの病院となる事を目指します」との意気込みを語った。  マラリアや結核により奥地の耕地で次々に日本移民 ...

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北伯=「コロナ対策と科学技術」=奨学生会と留学生会が開催

イベント画像

 5月15日(土)17時から18時にかけて、アマゾニアJICA奨学生会(ABAJICA)と西部アマゾナス帰国留学生会(Ameojapão)が共催で「新型コロナウイルスに対する科学技術への取り組み」のオンライン講演会をJICAの支援のもと開催する。  視聴は同会のフェイスブック(www.facebook.com/abajica/v ...

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《記者コラム》パウロ・グスターヴォが残したもの

パウロの演じたドナ・エルミニア(facebook)

 4日、コメディアンのパウロ・グスターヴォがコロナ感染症で死亡した。 ブラジルに来て10年強、ブラジル人たちが芸能人の死でここまで悲しむ姿を見たのは、コラム子の見る限りはじめてのことだった。  「今、誰もが生活で直面しているコロナウイルスでのことだから、余計に感情的になった」というのもあるとは思う。だが、仮にそれを差し引いても、 ...

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《サンパウロ州》「12レアルで買える贈り物」=11歳男児の求めに溢れる好意

 「母の日」を前に11歳の男児がフェイスブックに掲載した「12レアルで買える贈り物」を探すメッセージが、多くの人の心を打ち、数時間の内に本人達が予想だにしなかったほどのプレゼントが届いたと10日付G1サイトが報じた。  メッセージの主は、サンパウロ州内陸部のバウルー市に住む11歳のイアゴ・ムニス君だ。イアゴ君は8日、16歳の兄レ ...

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