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笠戸丸 関連記事

第42回県連故郷巡り=時を遡る―奥パからノロ線へ=第15回=平野植民地=初期開拓者の子孫が突然訪問=亡母の乳房吸う赤子が私の親

矢野正勝さん

 門徒総代の矢野さんは「数年前に初期入植者のソブリーニャ(姪)という人が突然、訪ねてきた。平野植民地の最初の悲劇の時に、マラリアで死んでウジがわいている母親の乳房を必死ですっている赤子の話を書いた本のくだりを読んだと言っていた。その赤子が自分の親だと泣きながらいうんだ。それで、その場所を見たいと訪ねてきた」という。 移民史の一場 ...

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小野リサさんのお料理エッセイ=『小野リサのBom Apetite!』開始!

 107年前、ブラジルへの初の日本移民船「笠戸丸」が神戸を出港した本日4月28日、ボサノバの女王、小野リサさんによる料理エッセイ『小野リサのBom Apetite!』が6面でスタートしました。日本育ちのお子さんたちに「ブラジルの味を伝えたい!」との思いから始まった企画です。本紙サイト(https://www.nikkeyshim ...

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人気バンド「パット・フー」=高井フェルナンダ独占インタビュー=家族の秘密を語る=(上)

レストラン「アッチモ」で、高井フェルナンダさん

 ミナス・ジェライス州生まれの人気バンド「パット・フー」(Pato fu)のボーカル(歌手)、高井フェルナンダ・バルボーザさん(43、三世)が、音楽の祭典(Festival de Clipes e Bandas)出演のため3月中旬、サンパウロ市に滞在し、本紙に日系人としてのルーツや祖父母との思い出、日ブラジル交樹立120周年に向 ...

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日伯協会 竹内康雄理事来伯=就任挨拶と自社工場視察に

(左から)駐伯社員の中西恒彦さん、竹内理事、兵庫県人会の尾西顧問

 住友ゴム工業(兵庫県神戸市)の人事総務部主幹、竹内康雄さん(61、大阪)が14日、財団法人「日伯協会」(兵庫県神戸市)の理事として来社あいさつに訪れた。14年5月30日から就任している。 8年間理事長をつとめた西村正さん(川崎重工顧問)が退任し、13年6月から三野哲治さん(住友ゴム工業会長)が7代目理事長となった関係で声が掛か ...

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書評=『一粒の米もし死なずば』(著者 深沢正雪)=伊那 宏=(上)

菅沼東洋司・画のイグアッペの聖堂(『森の夢2』 醍醐麻沙夫著、1977年 サンパウロ新聞連載より)

 私が本書を繙くきっかけになったのは、イグアッペ植民地やレジストロ地方について特に興味を喚起されたから……ではない。本書冒頭に載っているイグアッペ市の中心にある教会の写真に、ふっと遠い日の記憶を呼び覚まされたからである。それはもう五十年近い前のことになる。    ○ サンパウロ州南西地帯を貫く国道BR一一六号線をビグアから入って ...

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島袋氏が沖縄県人会新会長に=百周年記念出版物の報告も=「沖縄文化を世界に発信」

挨拶に立つ島袋新会長

 ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センターの『2015年度定期総会』が、22日午前10時からサンパウロ市の同県人会館で開かれ、会員ら約90人が出席した。14年の業務、会計決算報告、15年の事業計画案、会計予算案のほか、新執行部が決定し、単一シャッパで島袋栄喜氏(64、沖縄)が新会長に就任した。 田場ジョルジ会長は体調不良で欠 ...

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定年後に移民史研究に熱中=池田さん 水野龍や勝ち負け抗争に=大統領子孫招き〃移民祭〃も=『Cリンポス(清浄な心)』刊行したい

「天皇陛下ご夫妻が皇太子時代に来伯された折り、警備を担当させてもらった」との思い出を語る池田マリオさん(1月24日撮影)

 連邦警察でコンゴーニャス空港署の署長まで務めた池田マリオ清高さん(68、三世、パラナ州アサイ出身)は、定年退職後に移民史研究に目覚め、笠戸丸移民だった祖父母の池田栄太郎・ミヤノ夫妻への興味から水野龍の調査を始め、現在ではフリージャーナリストの外山脩さんと協力し合いながら勝ち負け抗争について突っ込んだ文献調査をし、「いずれしっか ...

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ガウショ物語=作者の紹介と本作の特徴=中田みちよ=(上)=ガウショ物語の解説にかえて

 翻訳サークル「アイリス」が手がけた「ガウショ物語」です。短編は訳し易いはずなのですが、話は南リオ・グランデ州の民話ですから、方言の多いこと、多いこと。ひどいときには一行全部が未知の語彙。「コウサンだ」と投げ出したくなるときもあり、怠ける私にサークル仲間は一途にノルマをこなして、ようやく完了にこぎつけることができました。 この「 ...

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舛添知事来伯に期待高まる=都友会が半世紀の節目祝う=サンパウロ州との提携も25年=リオ五輪に向け「調整中」

50年記念ケーキを前にハッピーバースデーを歌う関係者

 ブラジル東京都友会(坂和三郎会長)が25日昼、サンパウロ市ニッケイパラセ・ホテルで『創立50周年記念祝賀新年会』を行ない、約100人が集った。東京サンパウロの姉妹州都締結25周年と日伯外交関係樹立120周年もあわせて祝った。今回は舛添要一都知事の参加は叶わなかったが、来年のリオ五輪の次が2020年東京五輪であり、同知事の来伯に ...

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第14回 ブラジル文化の根っこ

 ブラジルの有力紙エスタド・デ・サンパウロ紙が2015年1月4日に創刊140周年を迎え、関連の特集を連日組んでいる。1875年の創刊だが、日本の読売新聞が1874年、朝日新聞が1879年創刊なので、ほぼ同時期にスタートをしていることになる。その特集の中に、エスタド紙の歴史と、その時代に世界及びブラジルで起こった出来事を記した年表 ...

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