PSDB
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樹海
結局は「お花畑」が招いた極右政権なのか?
10月28日にジャイール・ボルソナロ氏がブラジル大統領に当選したことに関し、国外とブラジル内での温度差のあまりの違いを感じざるを得ない状況となっている▼欧米のメディアは同氏が行って来た女性やLGBT
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ブラジル国内ニュース
州知事選=決選投票で新たに14人=サンパウロ州は大接戦の末にドリア=ボルソナロの影響強く
28日、連邦直轄区と13州の知事選の決選投票が行われ、サンパウロ州でジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)が当選を果たしたほか、7日に続いて14人の知事が決まった。29日付伯字紙が報じている。
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特別寄稿
新風が吹きぬけた統一選挙=サンパウロ市在住 諸川有朋=10月13日期
<その1> 選挙により、国民に合った政治家が選出されると言われ、国の政治が良くなるのも悪くなるのも、元々は国民の責任であると言われ、私達日系人はよく親達から「清き一票を」とよく聞かれた。
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》大統領選はボルソナロ有利で決戦へ=ハダジは6%P詰めるも=依然として12%Pの差=サンパウロ州知事選は予断許さず
28日の決選投票目前の大統領選や知事選の世論調査の結果を、ダッタフォーリャが25日に発表した。大統領選ではジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)が有効票の56%の支持を得、12%ポイントのリ
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樹海
今のブラジルを思うとゾッとする、昭和の名コラム
「汚職は国を滅ぼさないが、正義は時に国を滅ぼす」という、日本では比較的有名な言葉がある。その言葉の主は「昭和の名コラムニスト」と呼ばれた山本夏彦氏(1915~2002年)だ▼この言葉は、正確には同氏
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特別寄稿
ボルソナロ優勢のまま乗り切るか=28日、いよいよ決戦投票=思い切って占う、新政権でどう変わる!=サンパウロ市在住 駒形 秀雄
10月7日の総選挙で新しい国会の議員は決まりましたが、大統領はボルソナロとハダジ、2候補の決戦投票(28日)になりました。 今までの支持率調査では、ボルソナロ(PSL党)59%、ハダジ(PT党)4
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ブラジル国内ニュース
サンパウロ州知事選決選投票=ドリアとフランサ互角に=現状で52%対48%
17日、サンパウロ州知事選に関するイボッピ(ブラジル世論調査・統計機関)の世論調査が発表され、前サンパウロ市市長のジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)と現知事のマルシオ・フランサ氏(ブラジル社
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特別寄稿
大衆迎合的な独裁政権への道?=ブラジル大統領選どっちが勝っても=パラグァイからの見方=アスンション在住 坂本邦雄
去る7日(日)、ブラジルの総選挙第1ラウンドで、極右の大統領候補ジャイール・ボルソナロ氏が圧倒的な勝利を得た事は、ラテンアメリカの政治図を右寄りに転向させる一方、世界で近頃は又人気が上昇傾向の、強権
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樹海
まるで「ロッキードの後の2・26」
大統領選はどうやらジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)の勝利で揺らぎそうにない勢いになってきているが、先日、コラム子は同氏の政見報道を見て、大きな違和感を覚えた。それは、この10数年間とい
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特別寄稿
踊る! ブラジル大統領選挙=汚職、不景気背景に大激変=サンパウロ市在住 田中禮三(10月12日記)
史上稀に見る大型贈収賄事件「ラヴァ・ジャット」騒動の最中、10月7日に行われた総選挙は、ブラジル近未来を左右する重要な選挙だった。それにしても、欧米のメディアが選挙結果を大々的に報じているのに反し、
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