ホーム | 2019 | 1月 | 15 (ページ 2)

2019年1月15日の記事一覧

ピラール・マスカット初穂祭=今週末、収穫に感謝捧げ

 サンパウロ州柿生産者協会(森岡明カルロス会長、APPC)は、いよいよ収穫期を迎える「ピラール・マスカット」の初穂祭を19日(土)午前8時半からレシント・ジ・フェスタス・チコ・ミネイロ(Avenida Antônio Lacerda, 1221, Pilar do Sul)で開催する。  同地特産マスカットは糖度が高く、皮も丸ご ...

続きを読む »

福島県人会総会、27日

 ブラジル福島県人会(永山八郎会長)の定期総会が27日、同会会館(Rua da Gloria, 721)で催される。第一次召集は午前10時、第二次召集は午前10時半から。  議題は2018年度事業及び会計報告、2019年度事業計画及び予算案承認のほか、役員改選。総会終了後、新年会が催される。会費30レアル。  出席申込みは、同会 ...

続きを読む »

茨城県人会総会、2月3日

 ブラジル茨城県人会(黒澤儀人会長)の定期総会が2月3日、サンパウロ市アクリマソン区の同会館(Rua Bueno de Andrade, 756)で開かれる。第一次召集は午前10時、第二次召集は午前10時半から。  議題は、2018年度事業並びに決算報告、2019年度予算案・事業計画案、役員改選並びに監査役改選。総会終了後、新年 ...

続きを読む »

大耳小耳

 「リオ祭り」が今月25~27日に、バッラ・ダ・チジュッカ区にあるリオセントロ・コンベンション・イベントセンターの第四パビリオン(Av. Salvador Allende, 6555 – Barra da Tijuca, Rio de Janeiro, RJ)で開催される。古今東西の日本文化が楽しめ、若者向けには大人気アニメ「ポ ...

続きを読む »

ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=サンパウロ市在住 西銘光男=(中)

労務裁判に困って、ロボットによる組み立て工程が増えたフォルクスワーゲンの工場(Foto: Imprensa Volkswagem 21/01/2014)

<3> 安い人件費 ★雇用と労働訴訟  ブラジルにおける終身雇用の制度は公務員だけである。民間は、居心地が悪い、または少しでも給料の高いところがあれば、簡単に解約して転職できるシステムである。雇用者側も簡単に何時でも解雇する事が出来る。極めて実利的に見えるが、実はここに大きな落とし穴があるのだ。  ヴァルガス政権時代 ...

続きを読む »

臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(31)

 1912年、リオの公使館の通訳から通達を受けた日本政府も沖縄からの移民を禁止した。少しのちに政府はこれを見直し、ある条件のもとに、沖縄県からの移住を許可した。小学校を終了していること、40歳未満であること、標準語を話すこと(沖縄方言は他の日本人が解せなかった)、結婚生活を三年以上経ていること、家族に養子を加えないこと、女性は入 ...

続きを読む »

ブラジルでイクラが食べられるか?

サーモンの卵の冷凍を売っているO PESCADOS PAOLAの棚(同社サイトより)

 昨年の暮れ、思い切って〝冒険〟をしてみた。サンパウロ市のメルカード・ムニシパル(R. Cantareira, 306 – Centro)で「ovas de salmão」(サーモンの卵)の冷凍を買ったのだ。  何が冒険かというと、100グラム余りなのに140レアルもした。薄給で有名な邦字紙記者だけに、こんな高額な素 ...

続きを読む »