ホーム | 2020 | 6月 (ページ 6)

6月 2020の記事一覧

何気ない日常の尊さ

コロナ感染で自宅隔離中のコーヴァスサンパウロ市市長を欠いた、コロナに関する聖州の定例会見(Governo do Estado de São Paulo)

コロナ感染で自宅隔離中のコーヴァスサンパウロ市市長を欠いた、コロナに関する聖州の定例会見(Governo do Estado de São Paulo)  ブラジル初の新型コロナ感染者確認から早4カ月。ブラジルでは24日朝の時点で5万2788人、世界中では47万4609人という、大きな犠牲者が出ている。  外出自粛などで感染拡大 ...

続きを読む »

中島宏著『クリスト・レイ』第4話

 さらに、利益が上がった余剰金で、もっと奥地の広い土地を購入して行き、それまでには考えられなかったような規模までに増大させた。この頃になると、農業だけにとどまらず、牧畜にも進出していったから、総体的にはかなりの面積を持つことにもなった。  そして、その拠点は、バウルーからさらに北西に百五十キロほど奥に入った、リンスの町の近郊に移 ...

続きを読む »

コロナ禍=困窮者を救済するヤマオさん=慈善団体でボランティア=弁当や基礎食糧品など配布

ヤマオ・エドガさん

 以前から生活が不安定だった人々は、コロナ禍により追い打ちをかけられるように生活が困窮している。そのような人には、サンパウロ市内のクラコランジアや路上でたむろするホームレス、非正規雇用や飲食業、個人事業主が多く、営業自粛により無収入となった難民や近来移民もいる。その様な人々に温かいまなざしを向け、慈善事業に取り組む様々なNGOプ ...

続きを読む »

三重・漫画協会=ポルトガル語「日本の歴史講座」再開=オンラインに移行、参加者増

講師として歴史を教える佐藤会長

 ブラジル三重県人会(杓田美代子会長)と漫画家協会(ABRADEMI、佐藤フランシスコ紀行会長)が共催する「日本の歴史講座」が、コロナ禍で開始延期になっていたがオンライン講座に移行した。毎週日曜の朝9時から10時半の間にZOOM講座を開始している。  講座は全20回を予定。第1回目となる6月21日の講座「縄文・弥生・古墳時代」に ...

続きを読む »

《ブラジル》公金で反民主主義デモを支援?!=大統領派4下議が割当金使い=ユーチューバーに支払い

ビア・キシス下議(twitter)  ボルソナロ大統領も時々参加し、3月以降断続的に行われてきた「反連邦議会・反最高裁」を主張する反民主主義デモに、約15万レアルの公金が使われていたことが判明し、それを支払った連邦議員の名前も報じられている。22日付現地サイトなどが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 ...

続きを読む »

《ブラジル》サンパウロ市コロナ感染者に120万人説=次のピーク予告が出る州も

 【既報関連】ブラジルでは新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で隔離緩和が起きているが、世界保健機関(WHO)が22日、改めて、ブラジルでの検査不足への懸念を表明。それを裏付けるかのように、サンパウロ市の感染者は120万人との声が出ていると22、23日付現地紙、サイトが報じた。23日夜の保健省発表では、死者数654人(計5万12 ...

続きを読む »

《ブラジル》教育相肩書のまま渡米?「逮捕逃れ」なら外交問題も

ウェイントラウビ氏(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)  18日に教育相退任を告げるビデオを公開したはずのアブラアン・ウェイントラウビ氏が、教育相の肩書のまま逃げるように米国に渡航したと、20〜23日付現地サイトなどが報じている。ウェイントラウビウ氏は逮捕される可能性があったため、連邦政府が退任を発表 ...

続きを読む »

《ブラジル》「伐採しなくても増産は可能」テレーザ農相が国際会議で

 テレーザ・クリスチーナ農相は23日、「森林伐採しなくても食糧増産は可能」と発言。増産のための森林伐採を推奨するボルソナロ大統領とは異なる見解を表明した。同日付現地サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

《ブラジル》確定申告は30日まで=コロナ禍で申告期間延長中

 コロナウイルスの感染拡大で経済活動などが止まった事を受け、2019年の所得に関する確定申告期間を今月30日まで延長しており、未申告者は急いで申告するよう国税庁が促している。  確定申告は通常、4月末日までに行わなければならないが、今年はコロナ禍のために申告期間が延長された。外出自粛令などで思うように動けず、申告漏れとなったと思 ...

続きを読む »

東西南北

 18日に逮捕されたファブリシオ・ケイロス容疑者の妻で逃走中のマルシア容疑者を巡る捜査が、23日午前、彼女の親戚が住んでいるミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテなどを中心に行われた。彼女も夫同様、フラヴィオ・ボルソナロ上議のリオ州議時代の幽霊職員で、「ラシャジーニャ」疑惑に関与していた疑いが持たれている。ケイロス氏の所在やフラヴ ...

続きを読む »