月: 2020年11月
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》サンタカタリーナ州=今度は車椅子の白人当選市議も脅迫=黒人女性市議に続いて
サンタカタリーナ州北部のジョインヴィーレ市で22日夜、15日の市議選では同州最多の票を得て当選した白人の男性候補が、人種差別に基づく脅迫を受けたと被害届を出した。 被害届を提出したのはアリソン・ジ
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ市市長選》ボウロスが現職コーヴァスに肉薄=8%P差にまで迫る=再び左派政権誕生?
29日に決選投票を控えたサンパウロ市市長選は、現職のブルーノ・コーヴァス氏(民主社会党・PSDB)と、左派のギリェルメ・ボウロス氏(社会主義自由党・PSOL)の差が急速に縮まってきており、余談を許さ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》選挙高裁へのサイバー攻撃に大統領派下議関与?=電子投票への信頼揺るがす目的で=連邦検察庁も捜査を開始
【既報関連】15日に行われた統一地方選第一次投票の開票作業中、選挙高裁のコンピューターがハッカー攻撃を受けた件で、連邦検察庁のレナト・ブリル・デ・ゴエス副長官がアウグスト・アラス長官に捜査報告書を送
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》アマパー州=電力供給がようやく正常化=大停電発生から22日目に
連邦政府は24日、発生から22日を要してようやくアマパー州の大停電が収束したとの声明を発表した。24日付現地サイトが報じている。 アマパー州での電力供給回復はまず、24日午前8時12分にアマパー州
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》穀物収入が前年比37%増=需要増と為替、生産量増で
工業や商業、サービス業が新型コロナによる経済活動の落ち込みから抜け出せない中、農業界は穀物生産による増収に沸いていると23日付エスタード紙が報じた。 農業界を潤している主要要因は、2億5千万トンと
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》黒人殺害事件=主任「聞こえなかった」と証言=被害者助け求める動画と食い違い
19日にリオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレのスーパーマーケットで起きた、白人警備員2人による黒人男性ジョアン・アルベルト(通称ベト)・フレイタス氏の殺害事件で、現場に立ちあった店の主任と目撃
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東西南北
東西南北
ボルソナロ大統領が社会自由党(PSL)を離党し「政党なし」となって1年以上が経過。その間、目指していたはずの市長選にも参加できず、政党実績がないままに2年後の大統領選に臨まねばならなくなった。23日
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特別寄稿
特別寄稿=29日は市長の決戦投票日=成るか左翼の政権奪還=サンパウロ市在住 駒形秀雄
今週末29日(日曜日)には、サンパウロ市を含む全国の市長を決める決戦(第二次)投票が行われます。 「何だ、たかが地方の市長選挙か」と侮ってはいけません。 サンパウロ市の場合、800万人の有権者が
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日系社会ニュース
プロミッソン灯籠流し開催=コロナ犠牲者も一緒に弔う=オンライン中継で800基放す
プロミッソン日伯文化体育協会(前田ファビオ会長)は「第2回プロミッソン灯籠流し」を、11月2日午後6時30分かサンパウロ州プロミッソン市のアグアス公園(parque das aguas)で開催した。
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日系社会ニュース
漫画家協会=日本史オンライン講座修了=対面時の2倍も受講生集まる
ブラジル漫画家協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)とブラジル三重県人会(下川孝会長)が共催するポルトガル語のオンライン「日本史講座」が、11月1日に無事全20回の授業を盛況のうちに終了