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《ブラジル》コロナ死者7万人、感染180万人越え=南部と中西部で感染急増中

コロナ患者の病棟(Rovena Rosa/Agencia Brasil)

 10日晩の保健省発表で、新型コロナウイルスの1日の死者が1214人(計7万398人)となり、ついに7万人の大台を越えた。1日の感染者は約4万5048人増で計180万827人となり、こちらも180万人を越えた。このペースで増え続ければ、来週中に200万人越えしそうな雲行きだ。
 ブラジルは感染者数、死者数ともに米国についで世界2位で、9日の新規感染者数も米国についで2位、新規死者数では世界1位となっている。
 ブラジルでのこの2週間の状況を見た場合、直近の1週間とその前の1週間との比較で、死者数のペースが急速にあがっているのが南部だということがわかっている。リオ・グランデ・ド・スル州で77%、パラナ州で67%、サンタカタリーナ州で33%の増加となっている。中西部でも増加が目立っており、マット・グロッソ・ド・スル州(88%)、ゴイアス州(64%)、連邦直轄区(42%)と増えている。

 南東部では中西部に地理的に近いミナス・ジェライス州で66%増えているが、サンパウロ州では増減がなく、リオ州では21%減、エスピリトサント州では16%減と共に下がっている。
 南部や中西部とは対照的に減少が目立っているのが北部で、上昇はロライマ州の15%が最高で、45%減のパラー州を筆頭にアクレー州で35%減、アマパー州で25%減となっている。感染爆発が伝えられていたアマゾナス州でも7%増にとどまっている。北東部でも目立って増えているのはピアウイ州(50%)と北大河州(28%)だけで他は微増、または微減となっている。

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