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《サンパウロ市》大晦日大型イベントの中止決断=危ぶまれる来年のカーニバル

 ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長は17日、大晦日毎年恒例の大型イベント「レヴェイオン」を、コロナ禍のために中止にすることを発表した。同日付現地サイトが報じている。
 レヴェイオンは毎年大晦日の真夜中に、市内最大の繁華街パウリスタ大通りで行われているサンパウロ市主催のコンサート企画。元旦に切り替わるカウントダウンやその直後の大量の花火打ち上げが大人気で、毎年100万人近い人出で賑わう大型イベントだ。
 州庁舎のあるバンデイランテス宮で記者会見を行なったコーヴァス市長は、コロナ禍で商業面の大打撃がある中で、レヴェイオンを中止にすることは大きな痛手であることを認めつつも、「市民の安全あってこそ」という点を強調し、中止決断に至るまでの経緯と理由を説明した。

 同席した、サンパウロ州コロナ対策センター長のパウロ・メネゼス氏も、今回の中止の決定は多くの命を救う大事なものであることを強調した。
 サンパウロ市では来年のカーニバルの開催も危ぶまれている。

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