日系社会ニュース
-
ネット上に移民史料館=JICA横浜の海外移住資料館が開設準備=南米各地の貴重品=デジタル化公開へ
2006年1月24日(火) インターネット上に移民史料館を再現、世界から閲覧可能に――。JICA横浜の海外移住資料館(以下、横浜資料館)=横浜市中区=は「移住資料ネットワーク化プロジェクト」をこのほ
-
サンバの震動=心で感じよう=第1回講座28日に実施=カーニバル参加へ下地作り
2006年1月24日(火) 百周年に向けて「ジャポネスもサンバ(サンバの振動を心で感じよう)」プロジェクトが始まった。これは、ブラジルを代表する文化であるサンバに、日本人や日系人ふれる機会をつくり、
-
沖縄からキャラバン=5年に一度=県系人集う=世界大会のPRへ
2006年1月24日(火) 五年に一度、世界の沖縄県系人が集う「第四回世界のウチナーンチュ大会」が今年十月、沖縄県で開催される。開催に先立って、各国の県系人に大会参加を呼びかける県の海外キャラバン隊
-
移民文学応募して=締め切りは6月末=コロニア文芸賞
2006年1月24日(火) 二〇〇六年度コロニア文芸賞への応募作品受付けが始まった。主催はブラジル日本文化協会のコロニア文芸賞選考委員会(遠藤勇委員長)。これは日本語によるコロニア文芸を奨励し、その
-
新年の舞初め=花柳寿り翔会
2006年1月24日(火) 花柳流日本舞踊寿り翔会(花柳寿り翔会主)が主催する「第七回寿り翔の新年舞初め」が二十九日午後一時から大阪なにわ会館(サンパウロ市ドミンゴ・デ・モライス街1581)で開かれ
-
日伯友好病院は「優良」=調査対象41部門=査定団体から認定証=特に高く評価された=医師の実力と警備
2006年1月24日(火) 日伯友好病院(別府オズワルド院長)が、ブラジリアの病院査定団体「Organizacao Nacional de Acreditacao」から優良病院だと認定され、認定証の
-
農協活性化を推進=今年も「南米規模」のセミナー
2006年1月24日(火) 第六回日系農協活性化セミナー(JICAサンパウロ支所、ブラジル農業拓殖協同組合中央会共催)の開講式が二十三日午前八時からニッケイ・パラセホテルで盛大に開催された。ブラジル
-
空軍省を答礼訪問=カンポグランデから小野田さん
2006年1月24日(火) 【ブラジリア支局】去る十九日、フィリピンのルバング島から戦後約三十年後に帰還した〃最後の日本兵〃である小野田寛郎元少尉(南マ州カンポグランデ在住)が、妻同伴でブラジリアに
-
120人が熱唱した紅白=ロ市、元気なベテラン達
2006年1月24日(火) [ロンドリーナ]ロンドリーナ・ベテラーノ歌謡愛好会(木村謙吉会長)は、去る十二月十一日午後一時から、当地西本願寺会館で、第二十六回紅白歌合戦を開催した。地元のカラオケ教室
-
援協、活動の「原点」確認=「移住者保護」―今は高齢者支援=診療所も福祉部も手狭=浮上の可能性、本部建設案
2006年1月21日(土) 原点に帰れ──。サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は、今年の事業活動を始めるに当たって、「移住者保護」という創立の趣旨を確認しあっている。コロニアがまだ貧しかった時代