日系社会ニュース
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来年予算を承認=赤字7万、意見紛糾も=文協評議委員会=次回総会まで調整、条件に
2005年12月06日(火) ブラジル日本文化協会評議員会(大原毅会長)は第百二十九回定期評議員会を三日午前十時から、文協ビル十三、四号会議室で開いた。四十人(委任状十三)が出席した。当初の約六万レ
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現地社員に好かれよう=危機管理のプロに聞く=誘拐対策の基本
2005年12月06日(火) 「現地社員を公正に扱うことが安全への一番の近道です」。ロンドンに本社のある世界最大の総合危機管理会社、コントロール・リスクス・グループ日本社(東京都)の山崎正晴社長(5
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スザノ日伯学園完成=構想8年=地元が一丸となって
2005年12月06日(火) 九七年から構想が始まったスザノ日伯学園がついに完成、十八日午前十時から、落成式を同校(スザノ市ヂベ・タヌス街535)で挙行する。授業は来月一月末から開始され、すでに一年
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ブラジル経済の最新動向を把握=投資ミッション来伯
2005年12月06日(火) ジェトロ(日本貿易振興機構)のブラジル投資ミッション(団長・塚本弘ジェトロ副理事長)が五日来伯、九日までブラジル各地を視察する。 「ジェトロ・ブラジル投資ビジネスミッ
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ニッケイ新聞制作部部長=足利正直氏死去
2005年12月06日(火) 足利正直氏(あしかが・まさなお=ニッケイ新聞制作部部長、秋田県人会副会長)三日午後四時ごろ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)による呼吸不全のためグアルーリョス市の特別養護老
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「花大根移民創りし農学校」=――西村農工学校卒業式、生徒ら校主に贈る――=入学した半数25人が巣立つ=きつかった校則=家族に花束渡し涙
2005年12月06日(火) 今年で二十二回目を迎える西村農工学校の卒業式が、三日午後七時から同校講堂で行われた。会場には西林万寿夫総領事、ポンペイアのアルバーロ・プリソン・ジャヌアーリオ市長をはじ
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ブラジル・ベテラン陸上=20支部から400人参加
2005年12月06日(火) 第八回ブラジル・ベテラン陸上競技選手権大会が、去る十一月十二日から十五日の四日間、リベイロン・プレット近郊セルトンジーニョ市内競技場で開催された。二十支部四百人が参加。
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総領事公邸でスポーツ外交=世界クラブ選手権出場=サンパウロFCを激励=「ぜひ3度目の優勝を」
2005年12月03日(土) クラブ南米一を競うリベルタドーレス杯で今年、十二年ぶり三度目の王者に輝いたサンパウロFC。十一日から十八日にかけて行われるFIFA世界クラブ選手権トヨタカップ出場へ向け
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初級教える教師養成=日語セ、7ヵ月間
2005年12月03日(土) ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が〇六年一月~七月まで教師養成講座を実施する。多様化しているブラジルの日本語教育現場において、初級を教えられる日本語教師を養成する
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石碑は「日日新 新天地」=文協50周年に向けて
2005年12月03日(土) 文協五十周年に向けて作製中の石碑が完成間近だ。小泉純一郎首相から送られてきた揮毫「日日新 新天地」の文字を刻み込む。この揮毫は、ニッケイ新聞社の高木ラウル社長が飯島勲秘