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樹海

ボウソナロ政権がダメになったら、議院内閣制に政治改革を

「政治改革」と「汚職防止法案」こそ最優先課題   G1サイト3月21日付が報じる、逮捕された5人の元リオ知事  戦後ブラジルでは選挙で選ばれた大統領は、軍政前にドゥトラ、ヴァルガス、クビチェッキ、クアドロス、グラールまで5人、民政移管後はネーヴェス、コーロル、FHC、ルーラ、ジウマ、ボウソナロの6人で計11人だ。  ただし、本人 ...

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「正義主張」で民主主義が脅かされる皮肉

ラヴァ・ジャット班のデウタン・ダラグノル検察官(Jose Cruz Agencia Brasil)

ラヴァ・ジャット班のデウタン・ダラグノル検察官(Jose Cruz Agencia Brasil)  14日に出た判決を巡って、現在、最高裁が批判の矢面に立たされている。それは同裁が、「ラヴァ・ジャット(LJ)作戦のような大型汚職犯罪の場合でも、選挙に使われた隠し口座の裁判は選挙裁判所で行なう」との投票結果を下したからだ。これを ...

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州立校での銃乱射事件から1週間を経て

 サンパウロ大都市圏スザノ市で起きた州立校銃乱射事件から1週間が経ち、20日には初七日のミサも行われた▼17歳と25歳の元在校生が、彼らも含めて10人の死者と11人の負傷者を出した事件だ。その後は、葬儀の様子や授業再開に向けた準備などの報道と共に、約1年半かけた準備段階に関与した別の元在校生が校内での銃乱射計画を匂わせる発言をし ...

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ブレグジット/トランプ/ボウソナロに裏の繋がり?

「ボウソナロの精神的指導者」オラヴィオ・デ・カルヴァーリョ(Olavo de Carvalho, From Wikimedia Commons)

「ボウソナロの精神的指導者」オラーヴォ・デ・カルヴァーリョ(Olavo de Carvalho, From Wikimedia Commons)  ボウソナロ大統領誕生の裏の立役者に、「ボウソナロのグル(精神的指導者)」オラーヴォ・デ・カルヴァーリョ(Olavo de Carvalho)と、トランプ大統領の懐刀で元ホワイトハウス ...

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「マリエーレ事件の謎と奇遇」の今後の展開は?

生前のマリエーレ氏(Guilherme Cunha/Alerj)

生前のマリエーレ氏(Guilherme Cunha/Alerj)  12日、事件発生1年を直前にしたタイミングで、リオ市会議員マリエーレ・フランコ氏の殺害実行犯が逮捕された。だが、「これで解決」ではなく、むしろ、これからの展開が注目だ▼思えば殺人事件に関して、マリエーレ氏殺害後の伯国内での反応ほど奇妙なものを見たことは、コラム子 ...

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県人会は一世と共に滅びるべきなのか?

県別のブラジル移民数

 47都道府県人会はいつまで揃っているのか――ブラジル日本都道府県人会連合会の役員会の呼びかけで2月23日に行われた「京都会の昼食会」を取材しながら、そう考え込んだ。  その時、鹿児島県人会の上園モニカみちえ会長は「ブラジルは世界で唯一47都道府県すべての会が揃っている。ハワイや北米も県人会はたくさんあるが、全部揃っているのはこ ...

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カーニバルで踏んだり蹴ったりのボウソナロ

デスフィーレの優勝を喜ぶマンゲイラ(Tania Rego/Agencia Brasil)

デスフィーレの優勝を喜ぶマンゲイラ(Tania Rego/Agencia Brasil)  伯国におけるカーニバルのデスフィーレ(パレード)は、伝統的に社会風刺の場でもある▼これはカーニバルというものの成り立ち上、どうしてもそうなってしまうものだ。元々、カーニバルは黒人起源の祭り。社会的弱者でもある、彼らの見方が優先されるのは自 ...

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惨事や人ごみを悪用する輩達

サルバドールのアラスタンをリードした歌手の一人、レオ・サンターナ(中央)(7日付G1サイトの記事の一部)

 サンパウロ市やリオ市でのスペシャルグループのサンバパレードは終わっても、ブロッコと呼ばれる集団による路上でのパレードはまだまだ続く▼「灰の水曜日」の6日にサルバドールで「アラスタン」と聞いた時、一瞬、根こそぎ強盗発生かと思ってしまったのは、ブロッコに参加した人達が軒並み携帯電話などを盗まれたとの報道に触れていたせいだ。実際には ...

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「リオのカーニバル」のパレードの歴史はどのくらい?

リオのデスフィーレ(Tania Rego/Agenica Brasil)

 もう、今日が終わりそうなあたりから聖市、そして全国が注目のリオで3日の23時30分からカーニバルのデスフィーレ(パレード)がはじまる。伯国民にとっては、それに興味があろうとなかろうと、もはや無意識のうちに刷り込まれた日常、とでもいうべき、不可欠な存在でもある▼エスコーラ・デ・サンバが優勝を競い合うこのデスフィーレだが、これがリ ...

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歌と人生、世代交代

 21日付ジョルナル・ニッパク(弊紙ポルトガル語版)に、16~17日に開かれた第25回サンパウロ州選抜カラオケ大会(通称パウリスタン)の記事が掲載された。4頁は弊紙記者の記事で開会式などが中心、12頁は外部からの特別寄稿で、2日目のグランプリなどが中心になっている▼記者やテーマが違うと筆の運び方も違うと思いながら読む中、グランプ ...

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