樹海
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大統領弾劾に王手、その次は?
4月17日はブラジルの歴史に残る日となった。2度目の大統領弾劾に王手を指したからだ。パウリスタ大通りにも弾劾支持者25万人が押し掛けて、連邦議会の投票を見守った。暴力的な事件は起きず、「ブラジルの民
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「悪党には悪党をぶつけるしかない」
「悪党には悪党をぶつけるしかないんだ」――悪の政治学なのか、それとも「実践的なブラジル的政治手法」なのか。11日のTVクルトゥーラの人気討論番組『ローダ・ヴィヴァ』に出演したロベルト・ジェフェルソン
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たとえ罷免を逃れえても
大統領罷免への動きが加速する中、進歩党(PP)が「ミスター汚職」ことパウロ・マルフ下議除籍に動き出した。同下議の追放を要請したのはシロ・ノゲイラ党首で、保健相や連邦貯蓄銀行総裁の座と引き換えに連立慰
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日本でこっそりルーラ批判をするムヒカ
日本で大人気のホセ・ムヒカ前ウルグアイ大統領(ドン・ペペ)の思想には、南米の2大国に挟まれた小国という地政学的な条件が深く影響を与えている気がする。その要素もまた日本人から共感を得やすい部分かもしれ
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日本人のツボにはまったドン・ペペの清貧振り
弊紙サイトの「ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ」が先週から連日アクセスのトップにあるので、「なぜ?」と思っていたら、本人が訪日していた。どうやら「世界で一番貧しい大統領」ドン・ペペ(80、前ウルグアイ
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来週がジウマ大統領罷免の山場
「今週、来週が大統領罷免の山場だ!」とは政治評論家が共通して指摘する点だ。下院罷免委員会で罷免すべきとする報告書が読まれ、それが来週月、火曜日頃に採決される。そして下院本会議(下議全員)による採決が
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ブラジルの景気後退は予想以上
国際通貨基金(IFM)のラガルド専務理事が5日、フランクフルトで「世界経済の見通しは一段と悪化した」との見解を表明、新興国は全般に経済活動が弱体化しているが、ブラジルの景気後退(経済減速化)は予想以
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若者版故郷巡りを、ぜひ実施して
県連「移民の故郷巡り」は、通常立ち寄ることのない地方の日系集団地を訪ねる機会を与えてくれる素晴らしい企画だ。今回の参加者の一人、元県連会長の松尾治さん(現文協副会長、77、福岡県)から「地方の文協や
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「大統領罷免祭り」に浮かれている時ではないはず
「財政責任法の罪がないのに罷免するのはゴウペ(クーデター)だ!」とジウマ大統領は3月30日、「我が家・我が人生」政策第3弾の発表会見で、再び繰り返した。「もう、これは喜劇だ」と呆れる光景だった▼お金
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失業や物価高を工夫で凌ごう!
最近のブラジルの経済記事は、インフレや失業率の上昇で実質所得が減り、消費者の購買力が低下といった内容が多い。2月のインフレは0・9%、直近12カ月だと10・36%といった数字を見て、給与はそんなに上