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 日本国外務省はカーニバルに関する注意喚起をしている。今週末9日(土)、10日(日)もリオやサンパウロ、サルバドール市内などにおいて、多数のブロッコ(街中でのカーニバル集団)が予定されている。中でも、路上でビールやシャツなどを買うときに銀行カードを使うと、別のカードにすりかえられる被害が多発中。スリやひったくり事件が多発。携帯電 ...

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 先月の『ピンドラーマ』誌で久々に「白州太郎のカメロー万歳!」を読み、編集部でちょっとした話題に。ブラジルで路上起業した筆者の話だが、ぶっ飛んだエピソードが披露される度に「この日本人って何者?」と記者は気になっていた。ところが先日、「白州太郎にサルバドールであった」という友人がいた。しかも、先月号の中で、いつの間にか日本人の彼女 ...

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 生粋のブラジル人女性で自称“紙芝居おばさん ”ことフラビア・マリア・ウォルフォウィッツさんの「紙芝居お話会」(ポ語)が、9日午後2時、3時の二回に渡り、サンパウロ市のジャパン・ハウス(Avenida Paulilsta, 52)で行われる。フラビアさんは、95年にサンパウロ総合大学通信藝術学部を卒業後、紙芝居と出会ってその魅力 ...

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 ブラジル日本文化福祉協会は6月23日(日)に開催する「白寿者表彰式」に向けて、今年度に満99歳(1920年、大正9年生まれ)を迎える該当者を探している。該当者がいる場合には、最寄りの日系団体に連絡するか、直接に文協事務局(TEL=11・3208・1755、Eメール=site@bunkyo.org.br)まで連絡すること。連絡が ...

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 ブラジル日系熟年クラブ連合会(上野美佐雄会長)が発行する『ブラジル老荘の友』2019年2月号には、副会長の中川浩巳さんの「私は今」との体験談が出ていた。なんと3回も命に関わる大病をしたという。1回目は胆石。車をぶつけて胸を打ったのでレントゲンをとったら、偶然胆石を発見したとか。手術で取り出したら、なんと《真っ黒い人差し指の爪の ...

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 在日ブラジル人向けコミュニティ雑誌「Alternativa」を2000年に創刊した田井博基リカルドさん(日伯友愛社長)の話が、日伯協会(三野哲治理事長、神戸所在)の機関紙『ブラジル』19年新年号に掲載されていた。インターナショナルプレスなど大手ポ語新聞が続々と印刷版から撤退してサイト中心になるなか、紙のポ語メディアとして続いて ...

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 今週に入り、3つの日本からの研修団が立て続けに来伯している。どの団体も大学生が中心で、日本の冬休み時期だからだろう。驚いたのは、団体のほぼ9割以上が女性参加者なこと。日本の場合、女性の方が男性よりもグローバル思考が高いとは最近よく言われるが、今回の女性率の高さからも頷ける。また、デカセギ子弟の日系人も何人かおり、自分の経験から ...

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 週末案内の24日が、県人会の総会だらけだ。なんと8つの県人会が総会を同日開催。他の週末には2つの県人会で行われる程度だったので、この重なり方には驚き。念のため昨年に同様のことがあったか確認してみると、2月の第4日曜日に5つの県人会の総会が集中していた。5つの県人会は今年も2月の第4日曜日に総会を行うので、この時期に行うのが恒例 ...

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 今週末23日(土)に催される、戌年生まれが集まるワンワン会(平崎靖之会長)の『新年会』で、参加者を募集している。一人一品持ち寄りで、参加費30レアル。既に紙面でも案内したが、もっともっと申込みが欲しいとのこと。当日は午前11時から東洋会館(Av. Liberdade, 365)で開催する。戌年生まれの人のみならず、その家族、友 ...

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 情報通信業者WILL株式会社(中井良昇代表取締役、東京本社)が5月にサンパウロ市で開催を予定していた大物歌手の公演は「中止になった」と関係者から連絡があった。同社は17年には橋幸夫、18年には美川憲一など大物演歌歌手を招待して慈善ショーを催すなど、大々的に宣伝活動を行ってきた。ところが日本の消費者庁は昨年末、18年12月21日 ...

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