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大耳小耳

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ニッケイ新聞 2008年9月18日付け  傘下団体一つ一つに「町ごとに何か一つの百周年事業を」と呼びかけてきた聖南西・リベイラ連合。ヴァルジェン・グランデの隣市カウカイア・デ・アルトでは、会に参加していない地元日系人を集めたフェスタを企画し、一軒一軒を訪問して招待状を渡した。「お金がなくてね」と同地関係者は苦笑するが、二週間かけ ...

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ニッケイ新聞 2008年9月17日付け  エンブラツールの発表によれば、移民百周年の影響でイグアスの滝を訪れる日本人観光客が、前年比で三七%増。と言いつつも、最多はお隣亜国の約十三万五千人がダントツ。スペインの二万八千人、米国の約二万四千人、パラグアイ、仏、英、独、チリに続いてようやく九位に日本(一万千四百八十七人)が現れる。欧 ...

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ニッケイ新聞 2008年9月16日付け  訪日就労する途上、今月一日に仏パリで亡くなった日系人コダマ・オスカルさんの遺体が、水曜日にようやく南マ州ドウラードス市の兄弟にもとに届けられると連絡があったと、現地紙が伝えた。同市カベッセイラ・アレグレのカペラ・メモリアル・プリマヴェーラで、午後から葬儀が行われる予定。日本なら「エコノミ ...

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ニッケイ新聞 2008年9月13日付け  日本の外務省が実施する「第二回国際漫画賞」の審査結果が先月発表され、二日、東京で授賞式が行なわれた。外務省の発表によれば、今年は世界四十六カ国・地域から三百六十八作品(昨年比二・五倍)が応募。大賞は香港の作家が獲得、ほか国際漫画奨励賞三作が選ばれたが、残念ながらブラジルの作家は入賞しなか ...

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ニッケイ新聞 2008年9月12日付け  ロンドリーナ祭りで人気のマツリダンスの一曲に、「ぼんぼん松本ぼんぼんぼん♪」という非常に耳に残るメロディの歌がある。これは名前の通り、長野県松本市で一九七五年から始まった盆踊り「松本ぼんぼん」。会社やご近所で連を作り、曲に合わせて市街を練り歩くもの。同県内では、お盆の頃には何十万人が踊る ...

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ニッケイ新聞 2008年9月11日付け  今月十七日の文協水曜シネマでは、六月十八日の移民の日にNHKが放送した「その時歴史が動いた(移民は共存共栄の事業なり~ブラジル移民100年~)」の特別上映をおこなう。同日午後三時から同会館記念講堂で。入場無料。この日、午後一時からある「お茶漬けの味」の上映は、いつも通り、文協会員は無料、 ...

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ニッケイ新聞 2008年9月10日付け  レジストロ市内の三十一校が参加した「友情の灯」リレーは、三日かけて各学校の児童が次の学校へ灯を運ぶという熱の入れようだった。リレーには同地文協の清水ルーベンス会長も同行。灯を運んだ百周年協会の今泉ヨシオ理事は、なんと三日前から泊りがけだったとか。「みんな楽しんでやっていましたよ。北京五輪 ...

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ニッケイ新聞 2008年9月9日付け  十四歳でブラジルに移住し、格闘技界のカリスマとなっているアントニオ猪木(65)が日本移民百一年目に渇―。昨年立ち上げたプロレス新団体IGF初の世界大会を〇九年にブラジルで行うと二日、発表した。デイリースポーツによれば、猪木氏は今年の百周年に触れ、「百一年目に向けて、新しいものをやらなければ ...

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ニッケイ新聞 2008年9月6日付け  まきを背負いながら読書をする二宮金次郎の石像(八十五センチ)をブラジルの神奈川県人会におくるために、母県の松沢知事が呼びかけ人になって募金を十一日から始めると、読売新聞五日付けが報じた。同県国際課が問い合わせ先になり、予定では来年初旬にサンパウロ市内の公園に設置されるという。知事が六月に来 ...

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ニッケイ新聞 2008年9月5日付け  先月三十日から行われている日伯親善高校野球大会。三日午前から南マット・グロッソ州カンポ・グランデで二試合が行われた。日本選抜は、第一試合目にカンポ・グランデ選抜と対戦し、十一対〇で八回コールド勝ち。続く二試合目はブラジル選抜と対戦し、延長十回、三対二で勝ち越した。今後は六日にモジ、七日にサ ...

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